事例紹介 令和4年度
7~9月
北茨城市立明徳小学校
乳幼児期のスマホ利用の現状と家庭教育の必要性について
講師名 | 深津 一郎 | ![]() |
開催日 | 2022年07月08日 | |
参加者数 | 13 | |
開催場所 | 北茨城市立明徳小学校 | |
内容 | ・市学校計画訪問時に講話(講演会型):パワーポイントを使った講義 幼児期のインターネット事情の実態について情報を提供し、保護者や先生方に困ったことがあれば市も生涯学習課や子育て支援課も協力することを伝えた。 【講話内容】 1 家庭教育支援の必要性 2 県の家庭教育支援事業 3 幼児期のインターネット事情の実態 |
神栖市立大野原小学校
家庭教育と子どもの人権
講師名 | 加納大輔 | ![]() |
開催日 | 2022年07月29日 | |
参加者数 | 30 | |
開催場所 | 神栖市立大野原小学校 | |
内容 | ○子どもの人権 ・SOGIについて ・HSCについて ○家庭教育施策 ・市の取り組みについて ・県の取り組みについて |
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参加者の感想等 | ○家庭教育・・「我が家では?」という母親の立場と、「クラスの子供たちは?」という教員の立場で話を聞くことができた。 LGBTは知っていたが、SOGIやHSC・HSPのことはほとんどしらなかったので勉強になった。 SOGIは8~10%、HSCは5人に1人にいると聞き、かなりの割合だと思った。 2学期以降、これらのことを念頭におき指導にあたりたいと思う。 |
北茨城市立平潟小学校
(1)配慮を要する児童の保護者への家庭教育支援について
(2)乳幼児期からのスマホ利用の現状と家庭教育支援の必要性について
講師名 | 深津 一郎 | |
開催日 | 2022年09月13日 | |
参加者数 | 17 |
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開催場所 | 北茨城市立平潟小学校 | |
内容 | 市学校計画訪問時に同行して講義形式で実施した。 (1)学校からの要望で、配慮を要する児童の保護者への、学校と家庭で連携する意識を高めるための効果的な啓発の仕方について話してほしいと依頼があった。そこで、基本的に親も困っており、情報を欲している現状があることから、傾聴する姿勢を大切にしながら連携団体やコンテンツ等の活用や保護者に情報を提供すること、短期・長期の見通しをもって取り組むことを伝えた。 (2)子育て世代の意識調査から家庭教育支援の必要性を示し、何気ない保護者との会話にはSOSが潜んでいる可能性があるので、傾聴の姿勢を大切にすることや困ったことがあれば市も生涯学習課や子育て支援課など協力できることを伝えた。また、幼児期からのインターネット事情の実態について情報を提供し、スマホ依存やゲーム依存の防止等について説明した。最後に県「家庭教育応援ナビ」のコンテンツを紹介した。 |
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参加者の感想等 | ・担任だけで対応するのではなく、学校も保護者もさらに関係機関と連携を深められると聞いて安心した。 ・担任は1年間だけかもしれないが、関係機関はもっと長く関わることができるから、長期的な視点をもつようにとの話が印象的だった。 |
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その他 |