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コミュニケーションの力


 幼稚園教育要領や保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領で、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が新たに示されました。
 そのひとつに「協同性」があります。友だちとの関わりを通して、互いの思いや考えなどを共有し、それらの実現に向けて、工夫したり、協力したりして、充実感を味わいながらやり遂げるようになることが大切と考えられています。

親からあいさつすることで子どもに手本を見せましょう

あいさつに続けるプラス1の言葉を考えてみましょう
目が覚めるプラス1
「おはよう! + プラス1」
元気が出るプラス1 
「いってらっしゃい! + プラス1」
安心できるプラス1 
「おかえり! + プラス1」
快眠できるプラス1 
「おやすみ! + プラス1」

❤親の姿を見て子どもは協調性を育んでいます。親が様々な他者と関わり、関係を育む手本を見せましょう。
❤遊びやスポーツなどの集団に自分から入っていけない子どももいます。その時は、子どもの気もちに寄り添い、無理強いせずに待つことも必要かもしれません。

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