3~6歳の子をもつ保護者の皆様へ

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自然の中での遊びを通して学ぶ ~意欲や自己有能感、社会性、命の大切さなど!~①
国立磐梯青少年交流の家 事業推進室長 室井 修一 氏

  
友達と楽しそうに遊んでいますね。
自然の中は豊かな環境が広がっていますから、自分の興味関心のあることにじっくりと関わることができます。
じっくりと関わる中でその物を知ることになります。
知ることの喜びは、更に知りたいと意欲につながります。
この意欲が、積極的に物事に働きかける力となります。
興味や関心、探求心を育みます。
更に自然の中では、地面がデコボコ(不整地)の場所を歩いたり、走ったり、樹木があれば木登りをしたりジャンプをしたり、岩があれば登ったりジャンプしたり…。 
かなり、身体を使って遊ぶことができます。
多様な動きをすればするほど、神経系の発達は促進され、子どもたちの脳は6歳でほぼ80%完成します。
この時期にこそ、全身を使った動きを通して諸機能が健全に発達してほしいものです。
体が活発に動く心地よさを味わうことで、体を積極的に動かしますので、運動能力や体力の向上にも良い影響を与えますね!








 

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自然の中での遊びを通して学ぶ ~意欲や自己有能感、社会性、命の大切さなど!~②
国立磐梯青少年交流の家 事業推進室長 室井修一 氏

自然の中での遊びを通して“認知能力”も様々発展します。
例えば、どんぐりを拾って遊んでいます。
形や色、大きさなど様々です。この違いが、子どもにとっては“宝物”であったり、”友達にあげても良いもの”であったり、物を通して様々なやりとりや工夫をしていきます。
さらに、数値の認識も出てきます。
森の中でよく聞かれます。「ドングリちょうだい。」「いいよ、3つあげるね」などと子どもたちのやりとりの中で、必然的に数値の認識をしながら遊んでいます。
この時期に大切なのは、“遊びを通して学ぶ”ということす。
算数そのものを学ぶのは小学校から十分に学習できます。この時期は具体的な事象を通して、直接触れて認識をしていくことが大切です。
色彩感覚や物的比較の感覚も鋭くなってきます。春の森、秋の森では紅葉により葉の色が違います。
子どもたちはすぐに気づきますね。さらに、色が濃い薄いことも気づきます。春のことを覚えているからこそ、秋の色と比較ができるのですね。
 紅葉の時期は、もう一つ「いのち」について考える良い機会ともなります。
「葉っぱのフレディ―いのちの旅―」(童話屋 レオ・バスカーリア作 みらい なな訳)
「フレディーは、枯れてやがて地面に落ちていきます。でもフレディーのいのちはつながるのです。水に交じり土に溶け込んで木を育てる力になるのです。(一部省略)」
葉っぱ一枚一枚に命があり、自然界をつなぐ重要な働きをしていることを肌で感じます。
 このように自然は、偉大で神秘的です。
その中で生かされている私たち人間の命も、再認識することができます。もちろん小さなアリさんや昆虫もたくさんいます。
今までは、アリさんを踏んでいたかもしれません。でも、自然の中でアリさんの命を感じることによって大切な命と認識をします。まさに畏敬の念が育まれます。
自然の中は、身体的な遊びを通した体力面の向上が図れる一方で、豊かな感受性や心情を育むことができます。
この力は人生を豊かにしてくれるでしょう!

 

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自然の中での遊びを通して学ぶ ~意欲や自己有能感、社会性、命の大切さなど!~③
国立磐梯青少年交流の家 事業推進室長 室井修一 氏

3歳~6歳の発達の特徴を押さえておきましょう。
子どもの発達を理解しておくことで、自然と対話をしながら豊かな自然体験ができますね。
<おおむね3歳~6歳の発達> 
☆全身のバランス能力が高まり、動きが巧みになってくる。
 ☆物や動植物の特質を知り、豊かな関わり方や遊び方ができる。
☆想像力も豊かになる。                 
☆仲間とルールを作り群れて遊ぶ。
☆自分の感情をコントロールできるようになる。      
☆社会事象や自然事象に対する認識も高まる。
                            【出典:幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説】

最後に・・・
3歳~6歳までの自然体験活動の意義(3つのポイント)
①自然の中の遊びを通して、心情・意欲・態度を育む。
②自然の中の遊びを通して、運動能力や体力向上を図ることができる。
③自然の中の遊びを通して、社会性や自然理解、畏敬の念を学ぶことができる。

<自然体験にて豊かに心情・意欲・態度を育むために> 
~タイミングを逃さず言葉をかけてください~
①できたことをタイミング逃さず認め褒めてあげる。
 例えば木登りが出来たら「よく登れたね!」と認め褒めてあげる。子どもは“できた”という自己有能感を育みます。
②結果にとらわれない。
 結果ではなく、挑戦をした過程を大切にしてあげる。「OK ここまでできたね!次もできると思うよ!」
③自然の中では、一人一人の興味関心が違うことを認識してください。
 10人いれば、10通りの自然の中での遊びがあります。多様な自然環境だからこそ、一人一人の遊びが保証されます!

~子どもと一緒に、たくさん自然の中で遊んでくださいね~
 

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「お手伝い」で伸びる子どもの自主性・自立性
NPO法人つくば市民活動推進機構 理事 鷲田美加 氏

 <お手伝いは子どもの成長に「いいね!」>
 みなさんは、お子さんにお手伝いをさせていますか? 家庭の中でのお手伝いの経験は、子どもの成長にとても大事だといわれます。子どもはお手伝いが大好き。お父さん・お母さんに喜んでもらえると、もっとお手伝いが好きになります。お手伝いは、子どもにとって初めての「人の役に立つ経験」です。自分の役割ができて、家族の一員であることを実感します。そして、責任感も芽生えます。
 実は、内閣府や民間の調査によると、日本の子どもが諸外国の子どもに比べ「自己肯定感」「自己有用感」が低い、という傾向があるのだとか。家庭の中でも、お子さんが「自分が役に立った」と思えるような体験を重ねて、子どもの自己肯定感・自己有用感をのびのびと育ててあげたいですね。
 
 <お手伝いのコツ>
 保護者の方に聞いた「お子さんにどんなお手伝いをさせていますか?」の第1位は、「食事の準備や片付け」でした。一方で、「子どもに食事の手伝いをしてもらうと時間がかかるし、散らかって大変!」と思うお父さん・お母さんも多いようです。そんな時は、小さなことから、
例えば、
1.レタスをちぎる
2.ちぎったレタスをお皿に配膳する
などからはじめてみませんか。汚れるのが嫌だなあ、と思ったら、あらかじめ床に新聞紙か、使い捨てのクロスを敷いて、その上でやってもらいます。終わった後は、新聞紙やクロスごとくるりとまとめてゴミ箱に捨てれば、お片付けもラクチンです。
 お手伝いのあとは、
「◯ちゃん、お手伝いしてくれてありがとう」
と声をかけてあげましょう。
子どもがちぎったレタスを食べる時は、
「◯ちゃんのちぎってくれたレタス、美味しいね」
と、子どもをたくさんほめてあげましょう。
 
<自主性・自立性アップ>
 最近は、子どもの習い事などや両親の仕事などで忙しく、子どもにお手伝いをさせない家庭もあるそうですが、お手伝いの先には、子どもの自立が待っています。自分のことを自分でやれるようになることで、自立心が大きく育ち、忍耐力もアップします。家族の役に立つことで、自己有用感もアップします。お料理が好きになると、中学生・高校生になって自分のお弁当を作ったり、家族のために食事を作ったり、独立した時にも料理で困ることは無くなるかもしれません。お子さんが小さな頃からお手伝いをさせていた先輩お母さんが、「お腹が空くと、自分で何か作れる子になったわよ♪」とおっしゃっていました。親としては嬉しい子どもの姿ですね。
 子どもは、いろいろな体験を通じて、自分の心の世界を広げ、自立への道を歩んでいきます。子どもが自立するために親にできること、「お手伝い」も大切な一つだな、と思うこの頃です。
 

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子どもが幼いうちは、母親は家にいるべき!?【パート1】
茨城キリスト教大学文学部児童教育学科 准教授 中島美那子 氏

自分の研究から紹介します。平成27年度、167名のお母様方にご協力いただき、子育てについての調査を行いました。そのアンケートの中で、このような質問をしました。
「子どもが幼いうちは母親が家にいて、子どもを育てるべきだと思いますか?」
すると、「とてもそう思う」と「どちらかというとそう思う」を合わせて76%のお母様が肯定するという結果となりました(図1参照)。
そしてその理由を伺うと、「子どもが寂しい思いをしないから」、「子どもとの絆が深まるから」、「自分も母親にそう育てられたから」という回答が上位になりました。
ここで注目したのは、実際にはお仕事などで子どもさんを保育所に通わせているお母さんの多くがこの質問に肯定していたことです。「本当は子どものためには家にいた方がいいのだろうけど、私はできていないな・・・」と思って回答していることが想像でき、現在の選択(実際の生活)に何か後ろめたさを感じている方がいるのでは、と気になりました。
そして話は変わりますが、先日、現在放送中の連続ドラマを見ている学生がこんなことを言っていました。
「母親が仕事にのめり込むと子どもが寂しくなって、先々夜遊びするようになったら大変だから(ドラマがそうらしいのです)、私は子どもが生まれたら仕事は辞めて家にいることにします」と。この学生の発言から、私たちは何か人生の選択をする時は、少なからず慣習やメディアの影響を受けることがわかります。
では、本当に「子どもが幼いうちは母親が家にいて、子どもを育てるべき」なのでしょうか。パート2ではこのことについて、心理学の分野ではどのような見解が出されているのかに触れたいと思います。
 
引用文献: 中島美那子・秋葉美奈子・飯田裕香里・金澤優(2015)「社会全体で子育て」は可能なのだろうか−母親の意識から−. 茨城キリスト教大学紀要49.pp.123-135.


図1 子どもが幼いうちは母親が家にいて、
子どもを育てるべきだと思いますか? (161人回答,167人調査)

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子どもが幼いうちは、母親は家にいるべき!?【パート2】
茨城キリスト教大学文学部児童教育学科 准教授 中島美那子 氏

『子どもの養育に心理学がいえること』(2001)という書籍があります。授業でもよく紹介するのですが、多くの信頼性の高い研究が載っています。今回のテーマに関連する研究もたくさんあり、それらの研究結果をまとめると、以下のことがいえます。
「子どもの成長に良い影響を与える母親(第一養育者)は、自分の役割に満足している人である。働いているかどうか、あるいは子どもと一緒にいる時間の長さはどうかということよりも、母親自身が満足しているかどうかということが子どもの成長に影響を与える」
たとえば、「ちょっと子どもと離れてリフレッシュ(満足)したら、その後は子どもに優しくなれた」という話をよく聞きますね。
もちろん子どもが「お母さんは自分のことを大切に思ってくれているのだな」という気持ちをもつことができるように接することは大事ですが、そこを押さえつつ、母親が自分の納得のいく人生を歩むことは、子どもにとって問題ないようです。問題がないどころか、子どもにとってプラスに働くということでしょう。
そうとはいえ、実のところ私自身も子育て中に「今の役割に満足!」と公言できたかと言えば、自信はありません。きっとここでいう「満足」とは、「まあ、OKかな」くらいで良いのだと思います。
子どもと離れたくないと思えば一緒にいても良いし、家にずっといるとカリカリしちゃうから外に出て働こうと思えばそうしても良いのだということを心理学の研究成果が示しています。
 
引用文献: H.R.シャファー(2001)子どもの養育に心理学がいえること.新曜社.

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子供のよいところを伸ばしましょう
県西総合病院病院長・小児科医 中原 智子 氏

 子どもの健康診断は集団で行うことが少なくなり、親が個別に医療機関を受診する自発的な行動となり、大きくなると保育園や幼稚園での健診に代わってきました。けれども、身体的な健診は受けても、細かな発達について診察を受ける機会はあまりありません。
 少子化で、同じくらいの年齢の子と比べることも少なくなってきました。
 そのため,日々の生活の中で、子どもについて困っていることがあっても、親としてはそれを障害として認めたくない気持ちが働き、自分の対応が悪いと思ってしまうこともあります。
 保育園や幼稚園に入り、刺激の多い子ども集団の生活になると、今まで家では気づかなかったことに気づかれることがあります。子どもは家族の手助けがないところで、一人で困っていることがあります。
 友達と遊べず一人でいることが多い、大人の言っていることがピンときていない、会話のピントがずれる、ちょろちょろしていてじっと座っていられない、思いつくとしゃべらずにいられない、どこかに行ったら駆け出して行ってしまい行方不明になる、初めてのことに対する抵抗が強い、順番が待てない、・・・。もともと気が付かれなかったものもありますが、その年齢になって初めて目立ってくる場合もあります。
 子どもが何をしたいのか、邪魔されて反抗しているのか、こだわりの部分はどこか等、よく観察してみましょう。行動パターンが見えたらそれを崩さないようにしてみましょう。やり方や順番が変わるときは、前からよく言い含めておきましょう。これで生活がスムーズになれば、あまり心配はいりません。
 子どもが使わないような大人びた難しい言葉を使う、相手に対して真実だけれど、その場で言ってはいけないことを言ってしまう、こだわりが強い、とても好む感覚や遊び等があれば自閉症の可能性があります。
 また,言葉で特定の行だけが聞き取りにくい場合があります。発音全体がはっきりしない場合もあります。
 これらの症状があるからといって、すべて診断が付くわけではありません。また、困っている程度もさまざまで、子どもによっても、家族によっても異なってきます。
 心配なお子さんでも、驚くほど短期間に発達する方もいます。また、年齢的にあるいは症状が軽く、はっきりとした診断を付けられない場合もあります。お子さんにどのような傾向があるのかを知り、軽い知的障害や自閉症、注意欠陥多動症等の場合もあるので、正しい診断のもとに経過を見ていくことが重要と思われます。一回の診察では診断を付けられないことも多く、経過を見ていくうちに困っている点がさらに明らかとなり、子どもの特性や家庭の養育環境も見えてきます。
 子どもの困っているところはできるだけ少なくし、よいところを最大限伸ばせるように、家庭と保育園・幼稚園、地域、医療機関の息の長い連携が大切です。

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子育てをするときに大切なこと
茨城キリスト教大学 准教授 飛田 隆 氏

子育てをするときに大切なことはたくさんありますが、ここでは3つのことについて書きたいと思います。
 それは、睡眠・食事・排泄の3つのことです。
 睡眠は寝ている長さより何時に寝たかも大切です。「早寝、早起き」の標語が昔から繰り返し伝えられています。早く寝ることは子どもの体や脳を育てるのにとても重要です。
 子どもにとって睡眠はとても大切なことは皆さんもご理解いただいていると思いますが、寝る前の環境についてはいかがでしょうか、寝る直前までテレビを見たり、ゲームをしていたりしますと子どもの脳は興奮したままでなかなか鎮まらないことがわかっています。寝る時間の1時間位前にはテレビ等を控えることが大切です。そうでないと寝る環境を保護者の皆さんが整えても子どもの脳が寝られない状態になったままになります。
 また強い光の下にいるとメラトニンと呼ばれるホルモン(睡眠ホルモンとも呼ばれています)の分泌が抑えられてしまいますのでなかなか眠りにつけないということになりますので、寝る前には照明をおとし暗めの部屋で過ごすことが大切です。
 次に食事に関してですが朝食についてお伝えしたいと思います。脳は栄養をためておくことはできませんので朝起きた時には脳の栄養が少なくなっています。少なくなった栄養を補うために朝食をとることはとても大切になります。朝食をとることで脳に栄養がいき目覚めが良くなります。
 しかしながら中には朝が苦手な子どももいて、皆さんが苦労することもあるかと思います。
 そこで初めのうちは食べやすい食事からはじめてもよいと思います。バランスの良い食事が大切なことは皆さんもわかっていると思いますが、食べてくれなくては、はじまりませんので食べやすい物から始めてもよいと思います。例えば果物、バナナ等は手軽に食べられますし子どもも好きな子が多いと思いますので食べてくれるのではないかと思います。そこにヨーグルトや牛乳をたすことが出来ればなおよいと思います。大切なことは食べ物を口に入れるという習慣を身につけることで、食に関する意欲がでて徐々に食べ物の種類を増やすことが出来れば良いと思います。
 最後に排泄です。ひとつのポイントは習慣化だと思います。各家庭の状況や子どもの体の様子も大きいと思いますが、朝、昼、夜と大まかに決めて決まった時間帯にゆっくりとトイレに入る環境を大人が整えることも大切だと考えています。また便秘になりやすい子どもには寝る前にコップ一杯の水と朝起きた後にうがいをしてから同じくコップ一杯の水を飲むことで排便を促す効果があります。
 以上3点ご紹介いたしましたが、出来そうなことからお試しくだされば良いと思います。

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生まれてきて良かったと思える子に育てるために【パート1】
認定こども園大野めぐみ保育園長 中西 三千子 氏

<自己肯定感のある子に育てる>
「いいところも悪い所もみんな受け入れられ愛されている」「そのままのお前でいいんだよ」これが伝われば子どもは輝きます。自分は大切な存在だ・生きている価値があると思える子に育てることが親の家庭の役目ではないでしょうか。
自己肯定感を育てるために,次の10項目が大切だと思います。
①スキンシップ ②ご飯を作る,一緒に食べる ③一緒に遊ぶ ④泣いたらよしよしする ⑤子どもの気持ちを汲んで言葉にして返す ⑥子どもの話を聴く ⑦絵本を読む ⑧子どもを丸ごと褒める ⑨頑張れより頑張っているねの言葉をかける ⑩ありがとうの言葉をかける  
自己肯定感の低い人は,お金があっても勉強ができても良い会社に勤めていても苦しい人生と感じ,反対に高い人は,なくても幸福感を感じるのだと思います。
<子どもの話を聴くときは>
・子どもの話している時間より,自分の話している時間を短くしましょう
・目を見て大きくうなづいて「そうか,そうか」「○○なんだね」と聴きましょう
<褒め方> 
・褒めるとは,子どもの頑張りや成長を見つけて喜びを伝えること 
・できないことよりできているところに注目しましょう。
・できて当たり前ではなくできなくて当たり前
・比較するなら以前のその子と

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生まれてきて良かったと思える子に育てるために【パート2】
認定こども園大野めぐみ保育園長 中西 三千子 氏

<叱り方> 
・叱るとは,子どもが自分も他人も大切にできるように教えること
×「ほんとにお前はダメなやつだ」と人格そのものを否定せず行為で叱る
・子どもを止めて目を合わせてきっぱりと。はっきり,短く,具体的に
・「○○してはだめ」よりも「○○しようね」
・「あなたはどうして○○なの」あなたメッセージではなく,「私は○○してほしいと思ってる」と私メッセージで
・注意は根気よく繰り返して
*体罰は百害あって一利なし 体罰された子は①攻撃性が強くなる(乱暴)②反社会的行動にでる(万引き・破壊)③精神疾患を患う と言われています。
<早起き・早寝・朝ごはん>
幼児期は生活リズムを整える大事な時期です。成長ホルモンもたくさん出ます。夜寝ている間にはメラトニンというホルモンが脳内に出て思春期まで第二次成長を抑える働きがあります。メラトニンの敵は光,夜更かしはイライラや低体温,朝食欠食を引き起こします。朝はカーテンを開け日の光を入れ子どもを起こし,夜は寝かしつけることが大切です。あわただしい子育て中だからこそ寝る前に絵本を読み(「ねないこだれだ」は効果的。)絵本を読んだら寝る習慣をつけてはいかがでしょうか。「寝ない子の所には蛇が来るよ,お化けがくるよ」なんて昔から家庭の中で寝かしつけていた方法が良いのです。
<家庭の中でお手伝いをする機会を与えましょう>
家庭の中の伝承は子どもを育てます。自主性・積極性は4歳までに育つといわれています。自分で考え行動していく力はお手伝いの中からも育まれます。手伝ってくれたら必ず「ありがとう」も忘れずに!

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