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伊藤涼子養護教諭(常陸太田市立幸久小学校)

令和3年6月16日掲載

健康を考える場所に

伊藤涼子養護教諭
▲伊藤涼子養護教諭

 体が弱かった小学校時代。保健室に行くと、保健の先生はいつも温かく声をかけてくれた。ほっと安心して、つらい症状まで和らぐ気がしたことを覚えている。そんな先生に憧れて、私もいつか子どもたちの体と心を支える温かい先生になりたいと思い続けてきた。

 ずっと夢だった養護教諭として働き始めて6年。子どもたちが元気いっぱい、楽しい学校生活が送れるよう、一人一人に寄り添った保健室経営を心がけている。

 「保健室」は、体調が悪いときやけがをしたときに行くところというイメージがあるが、私は、子どもたちが健康に関心をもち、考えることができる場所にしていきたい。けがをしてしまったときに、手当てとともに「どうすれば防げたかな?」と一緒に考えることで、子どもたちが自分の健康をよりよくしていけるようになってほしい。

 現任校に赴任してからは、6年生の卒業に合わせて「成長の記録」も作成している。写真とともに身長と体重の伸びをグラフにし、6年間で伸びた身長と同じ長さのリボンで飾り付ける。一人一人の顔を思い浮かべながら、30センチ以上になったリボンと自分を比べて、卒業という人生の節目に体と心の成長を見つめ、健康で過ごせることの素晴らしさと自分の成長に関わってくれた人たちからの愛情に気が付いてくれるよう願いをこめて。

 昨年度からの新型コロナウイルス感染症の影響で、制限された生活や先行きが不透明な状況に、大人も子どもも大きな不安やストレスを感じている。我慢が増え、マイナスばかりに目が行きがちな毎日。それでも養護教諭として、感染症予防の習慣を身につけ、健康に過ごす力を高めるチャンスだと捉え、「どうしたら元気になれるかな?」を一緒に考えながら乗り越えていきたい。

【令和3年6月9日茨城新聞掲載】

 

常陸太田市立幸久小学校

 住所 常陸太田市上河合町2番地
 電話 0294-73-0120
 校長 會澤伯民
 常陸太田市立幸久小学校ホームページ

 

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