茨城県教育委員会へようこそ学校教育生涯学習・家庭・地域教育芸術文化・スポーツ困ったときは(よくある質問)・教育相談窓口
ホーム >  茨城県教育委員会へようこそ > 教育広報 > いきいきマイスクール・教師の広場 > 高橋秀美養護教諭(鉾田市立白鳥西小学校)

高橋秀美養護教諭(鉾田市立白鳥西小学校)

令和3年5月6日掲載

ほっとできる存在に

高橋秀美養護教諭
▲高橋秀美養護教諭

 幼少期(ようしょうき)から自分を成長させてくれる学校が大好きで、様々なことを教えてくださる先生は私(わたし)の憧(あこが)れだった。「将来(しょうらい)は先生になる!」と心に決めていたが、いつしか教室とは違(ちが)う雰囲気(ふんいき)の保健(ほけん)室とケガへの迅速(じんそく)な対応(たいおう)をする養護教諭の姿(すがた)に魅力(みりょく)を感じ、養護教諭の道を目指すようになった。
養護教諭になった当初、喜びはあったものの、ケガの手当てを適切(てきせつ)にできるか不安を感じていた。この不安を拭(ぬぐ)うため、子どもたちがケガをしたときには、詳(くわ)しく状況(じょうきょう)や様子を聞き、痛(いた)みに寄(よ)り添(そ)うように心掛(が)け、「これで大丈夫(だいじょうぶ)。行ってらっしゃい」と笑顔で送り出すようにした。下校するまでは、こまめに様子を確認(かくにん)し、経過(けいか)を把握(はあく)するよう努めた。そういった対応を重ねていくうちに、保健室の手当ての大切さに気付いた。病院とは違い、治療(ちりょう)に関してできることは限(かぎ)られているが、保健室だからできる、ほっと安心する手当て。

 また手当てだけでなく、保健室や自分自身がほっと安心できる場所や存在(そんざい)でありたいと思っている。それは、子どもたちだけでなく、保護者(ほごしゃ)や先生方にとっても。そのために心掛けていることは、日々のちょっとした会話と保健室の環境(かんきょう)づくり。相手との心の距離(きょり)を縮(ちぢ)められるよう、日々の会話を大切にしている。何気ない会話で相手を知り、自分を知ってもらう。そして、保健室にはぬいぐるみや折り紙を置き、子どもたちの興味(きょうみ)を引くような掲示物(けいじぶつ)を貼(は)るなどして、親しみやすい空間づくりに努めている。

 今年で養護教諭になって12年目となる。経験(けいけん)を重ね、養護教諭の魅力をさらに感じている。まだまだ未熟(みじゅく)で、時折反省したり、落ち込(こ)んだりすることもあるが、私はこの仕事が大好きだ。今後も子どもたち一人一人を大切に、成長を見守っていきたいと思う。

【令和3年4月28日茨城新聞掲載】

 

鉾田市立白鳥西小学校

 住所 鉾田市札925番地
 電話 0291-39-3004
 校長 佐藤雅彦
 鉾田市立白鳥西小学校ホームページ

 

お問い合わせ

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6 茨城県教育庁 総務企画部 総務課[県庁舎22階]

電話 029-301-5148・5152(調査・広報担当)  FAX 029-301-5139

E-mail kyoikusomu8@pref.ibaraki.lg.jp