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坂本文教諭(龍ケ崎市立城南中学校)

令和3年3月29日掲載

喜び感じる「気付き」

坂本文教諭
▲坂本文教諭

 「そういうことだったのか」。異動して、新たな出会いを経験するたびに感じる思いだ。

 小学校採用だった私が、中学校に異動して3年になる。中学校への異動は初めてのことだった。異動するたびに、気付かされることは多かったが、小学校から中学校への異動は、驚きの連続だった。

 小学校との大きな違いの一つは、自分の担当教科(国語科)で、全学年の生徒と関わるということだ。小学校では、担任になれば、ほぼその学年を中心に1年を過ごすが、中学校では、教科を通して、1年のうちに一気に全学年と関わることになる。

 最初は戸惑うことが多かった。しかし、あるとき気付いた。これはチャンスではないかと。1年の中で全学年と関われるのであれば、1年生と3年生で、国語を通して関わりを持ちながら学習を進められるのではないかと。

 そこで、3年生の修学旅行の思い出を、1年生に楽しさを紹介する形で書く活動を行った。1年生は、3年生が書いたものをただ読むのではなく、どれが一番ぐっときたか評価しながら読んでもらうことにした。3年生は、1年生に選んでほしくて、書くことに一生懸命になり、1年生は、知っている先輩の文を読むことで、より評価に力が入る。相乗効果が生まれ、生徒は意欲的に学習に取り組んでいた。必死に書く姿や、目を輝かせて文を読む姿は、私に驚きと喜びを与えてくれた。中学校で、生徒と共に学ぶ醍醐味(だいごみ)は、ここにあったのだと、気付くことができた活動だった。

 「そういうことだったのか」と、また気付かされた。気付きは、新たな挑戦と、喜びを感じる機会を与えてくれる。気付く、気付くとき、気付けば、気付け、気付きは宝だ!

【令和3年3月22日茨城新聞掲載】

 

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