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小松﨑朱実教諭(城里町立常北中学校)

令和2年7月6日掲載

生徒の頑張り原動力

小松崎朱実教諭
▲小松崎朱実教諭

 採用以来、小学校教員として働いてきた。このままずっと小学校で働くと思っていた時、中学校への異動を勧められた。「今さら」と迷った。背中を押してくれたのが息子のひと言だった。ふだん学校のことをあまり話さない息子が学年を終えるたびに「このクラスで本当によかった」と話していたからだ。「中学校ってそんなにいいものなのか」。心が揺さぶられ、中学校への異動を決めた。

 いざ中学校に赴任すると、学級担任、教科担当、部活動顧問と、生徒と関わる場面が想像以上に多く戸惑った。教員生活を続ける上で心がけていることは「本気で向き合う」ということ。だから、中学校でも全力でぶつかってくる生徒に対して、こちらも全力で返した。学級担任として、勉強や部活動、進路で悩む生徒に寄り添い、時間の許す限りとことん話し合った。そして、何が一番大事なのか一緒に考え、解決策を見つけた。

 教科指導では「社会科って、面白いな」と興味を持って授業に取り組んでほしいという思いから、ワークシートや家庭学習用プリントの作成など教材研究に時間を費やした。また、もっと分かるようになりたいという生徒のために個別指導の時間にも力を注いだ。

 生徒と一緒に笑ったり、泣いたり、悔しがったりしながら、目標に向かって頑張ることは、何よりも私自身の原動力となった。それゆえに、生徒が目標を達成した時は、自分のことのように本当にうれしかった。

 中学校を巣立つ生徒に「このクラスでよかった」と言われた時、あの時の息子の言葉の意味が理解できた。中学校への異動を決意して本当によかった。生徒たちから教えられたことを大切に、これからもチャレンジ精神をもって全力で突き進もうと思う。

【令和2年6月29日茨城新聞掲載】

 

城里町立常北中学校プロフィール

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 校長 稲川貞幸
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