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山本玲子教諭(神栖市立大野原小学校)

平成31年3月4日掲載

一緒に考える楽しさ

山本玲子教諭
▲山本玲子教諭

 私が道徳の楽しさを感じ始めたのは、新聞を道徳の資料として取り入れるようになってからである。

 本年度、教科書が使用されるまでは、授業の価値を達成するためにメディアなどを活用して教材化することも勧められていた。

 日頃から新聞記事での感動を子どもと共有したい、事件の悲しみや憤りを一緒に考え話し合いたいという強い思いがあった私は、ニュースや投稿を授業で活用するようになっていった。

 新聞には、血の通った人々の思いや、簡単には結論を出せない問題などを自分の生き方と重ね合わせて考える内容が多くあり、まさしく子どもに「考えたい」「議論したい」と思わせる教材として有効であった。

 道徳の授業は本当におもしろく、他の教科ではなかなか発表できない子どもも夢中になって意見を出した。

 一つの正解がない道徳の授業では、教師の発問に対する答えを自分の体験から見付け出して真剣に発表する。また、普段、優等生的な子どもが、本音や弱音を打ち明けることもあり驚くこともあった。さらに、私も思わなかったことを、純粋な気持ちで語られると、失いかけていた大切なものに気付かされ胸が熱くなった。

 そんなとき、本当に道徳の授業が楽しいと感じる。数多くはないそのような授業作りができたときは、教師としての醍醐味ややりがいを感じる。

 本年度より道徳が教科となり教科書での指導を展開するようになったが、これからも、根幹に「子どもに、このことを考えさせたい」という強い思いをもって、子どもと共に考え議論し合える授業を楽しんでいきたい。

【平成31年2月25日茨城新聞掲載】

 

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