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稲垣文雄教頭(北茨城市立石岡小学校)

令和2年1月6日掲載

良い「節目」にしたい

稲垣文雄教頭
稲垣文雄教頭

 令和元年も残りわずか、2学期のまとめの時期、ひとつの節目を迎える。

 節といえば「竹」。昔から生活の中で便利に使用されてきた竹。節目を作りながら天高く、真っすぐに成長する様が子どもたちの成長に重なる。伸びる竹を子どもたちとするなら、土中広がる根が教師であり、保護者・地域の方々となるのだろうか。

 子どもたちや学校の節目は年度・学期、数多く計画されている行事だ。運動会・文化祭・入学式・卒業式などがそうである。さらには日々の「できた・わかった」などの成功体験や「どうしたら」と悩むことなどの失敗や悔しい体験もある意味、節目といえるかもしれない。これらのことが節目となり、それを基に上に伸びていく。苦い経験を糧として高みを目指す。自分たち教師が、その節目をつくる支援を心掛け、振り返る時期が今である。

 現在勤務する北茨城市立石岡小学校は、小規模校だ。本年度も12本の若竹が、教職員や保護者のみならず数多くの地域の方々に支えられてすくすくと育っている。本校には地区役員民生委員・青少年健全育成会・PTAのOB・高齢者クラブを主とした石岡交流会があり、米作りでは、子どもたちの数を超える地域の方々が来校する。脱穀では、千歯こきや足踏み脱穀を体験する。これらの活動を通して、教職員も体験活動の重要性や地域の教育力の高さを実感している。「コミュニティー・スクール」といっても過言ではない。「ありがたい」の一言に尽きる。 

 12月となった今思うことは、地域への感謝の気持ちを心に期し、子どもたちへの今までの支援を振り返り改善していくことで、学校教育の良い「節目」となる師走にしていきたいということである。

【令和元年12月23日茨城新聞掲載】

 

北茨城市立石岡小学校プロフィール

 住所 北茨城市中郷町石岡823番地

 電話 0293-42-0210

 校長 湯原深雪

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