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平成30年8月 教育長定例記者会見

 教育委員会では、平成30年8月27日(月曜日)、教育長定例記者会見を実施しました。
内容は下記のとおりです。

 

会見テーマ

会見要旨

1 平成30年度学力・学習状況調査の結果概要

 まず資料の1ページをお開けください。

 平成30年度の全国学力・学習状況調査の結果概要でございます。まず1番目に調査概要を載せましたが、今回1(2)にありますように、いわゆる「知識」に関するA問題、そして「活用」に関するB問題が国語、算数、数学で行われ、また理科については「知識」と「活用」を一緒にした一体的な問題が出題されております。

 合計10の分野で行われたわけでございますが、2(1)にございますように、理科は3年ぶりに行われたわけでございますけれども、全体としては小学校・中学校の国語、算数、数学、理科の合わせた10分野のうち9つの分野で全国平均正答率以上の結果を得ることができました。

 小学校につきましては、その下の(2)に表がございますが、網掛けのところが全国の平均正答率を越えているところでございます。前回調査に続きまして全ての分野で全国平均正答率以上の結果を見ることをできました。

 特に理科につきましては、全国平均を3.2ポイント上回る結果となっています。数字を見ますと、全国平均正答率が60.3%であるのに対して本県は63.5%で3.2ポイント上回る状況でございます。

 中学校につきましては5分野中4分野で全国平均正答率を上回っておりますが、数学のB問題「活用」につきましては、全国平均を若干下回っている結果になってしまいました。各点数につきましては、表2(2)のとおりでございます。

 

 続いて2ページをお開き願います。

 2ページに本県と全国との平均正答率の差を、平成19年度からの県での変化を示したものでございます。実線がA問題、破線がB問題でございます。A問題が「知識」の問題、B問題が「活用」の問題でございます。

 各都道府県共にさまざまな学力向上対策に取り組んでおりますので、都道府県ごとの差は年々縮まってきております。今回の調査結果を分析した上で、茨城県の子どもたちのために、必要な学力を付けられるように改善策を講じていく必要があると思います。

 理科につきましては、下にグラフが示されてございませんが、小学校理科・中学校理科についても3年ごとの数値を示してございます。

 

 3ページからは少し細かくお話をさせていただきたいと思いますが、3ページ「3成果と課題」というところでございます。

 まず成果の要因でございますが、1分野全国平均正答率に満たさなかったという現実はございますけれども、現場の先生方が真摯に授業改善あるいは、子どもたちの指導に取り組んでくれた結果、それが今回の結果だろうと思っています。特に理科につきましては、小学校・中学校共に結構良い平均正答率を得ていますけれども、さまざまな要因が考えられるうち、〇のところに各学校に対する県の支援策が上から5つございますけれども、その中で「いばらき理科教育推進事業」というのがございます。理科教育の中核となる小学校教員の養成、あるいは小学校理科教科担任制の実施、あるいは小・中理科接続フォローアップ研修、さらには、いばらき理科アイテムの活用・開発、そして科学の甲子園ジュニア茨城県大会ですが、こういうことが相まって理科については、平均正答率が結構向上したと理解しております。

 また、その他にも本県独自の少人数教育充実プランとか、学力向上推進プロジェクト、学びの広場サポートプラン、みんなにすすめたい一冊の本推進事業等ございますが、これが相まって今回の結果に繋がったと考えております。

 ただ【課題】と書かせていただきましたけれども、小学校の国語では語彙力、文章の構成や展開を考えながら読む力。それから中学校数学では「図形の証明」や「資料の活用」。中学校理科では観察、実験の方法については課題がございますので、これからこれらに対する対策をどう講じるかが私たちの今後の仕事でございます。

 

 では、次のページをお開きください4ページになります。

 4ページに国語についてまとめさせていただきました。【成果】の1番上に書きましたが、小・中学校共に「話す力・聞く力」、「書く力」、「読む力」については、全国平均正答率を上回っています。その要因としまして、(成果の要因)と書いてありますが、小・中学校共に授業の形態が先生方の授業改善によりまして、グループなどで話し合いながら課題を解決するスタイルに授業が変わってきた。これは県全体に広がってきた一つの成果の表れなのだろうと考えております。

 その中で【課題】としてそこにあげさせていただきましたが、小学校につきましては「・(なかぐろ)」が2つございますが、まず上の方。主語と述語との関係などに注意して、文を正しく書くこと。それから中学校の最初の「・」も同じですが、目的に応じて文の成分の順序や照応、構成を考えて適切な文を書くこと。

 これらにつきましては下に数値を示しましたが、【課題】という欄で、例えば小学校のA①とあります。主語と述語とのつながりが合っていない文を選び、正しく書き直す問題につきましては全国の平均正答率が35.5%に対しまして、本県は33.5%と課題になっております。

 また、中学校につきましては、(中学校A)①のところです。「心を打たれた。」を文末に用いた一文を、主語を明らかにし、「誰」の「どのようなこと」に「心を打たれたか」を記述する問題で、全国平均が22.3%に対しまして、本県は17.6%と小学校・中学校ともに、主語、述語をきちんと考えながら文章を「読む」「書く」、そういう力が課題だと認識しております。

 さらに、小学校の「・」2つ目。目的に応じて複数の資料から適切な内容を取り上げて、それらを関連付けて書くこと。それから中学校の2つ目。目的に応じて文章を読む際に、情報を整理して内容を的確に捉えること。それにつきましては同じように下の表を見ますと、(小学校B)①問題文中にある【おすすめする文章】の二重四角に、むし歯を防ぐ効果について、何かを入れて記述する問題が、全国平均よりも若干良いですが、それでもまだ6割に満たない。

 それから(中学校B)①のところでございますが、文章から「天地無用」という言葉を誤った意味で解釈してしまう人がいるという問題。これは全国平均が13.3%と低いですが、本県ではさらに低くて12.0%でございます。こういった課題をこれから克服するためにさまざまな事を考えていきたいと思っております。

 

 次に5ページをお開き願います。算数・数学でございます。まず算数・数学の【成果】小学校でございますけれども、「数と計算」の領域におきましては、多くの問題で全国平均正答率を上回るという結果がでてまいりました。

 具体的な数字を申し上げますと下の四角囲みの【成果】の(中学校A)①②③とございますが、これは数と計算に関する問題でございますけれども、それ以前につきましても①②③とあるように、本県の正答率が全国の正答率を上回ることができました。

 そして中学校でございますけれども、全国的に課題である「関数」の領域において、前年度に引続き、多くの問題で全国平均正答率を上回ることが出来ました。これは【成果】の(中学校A)②の右の表の②のところでございますが、全国平均が55.5%のところ、本県56.3%となっております。

 一方、【課題】がございまして、まず小学校の課題でございますけれども、メモの情報とグラフとを関連付け、総数や変化に着目していることを解釈し、それを言葉や式を用いて記述すること。この課題は数値で表しますと、5ページの一番下【課題】(小学校B)①、メモ1とメモ2は、それぞれグラフについてどのようなことに着目して書かれているのかを書く問題でございますが、全国平均よりも若干良いと言っても20パーセント前後でございますので、これらについては大きな課題だと思っております。

 それから【課題】の中学校でございますが、計算の結果を解釈し、成り立つ事柄を判断して、その理由を数学的な表現を用いて説明すること。この数値につきましては次の6ページ、(中学校B)のグラフになりますが、本県が11.0、全国が10.4%と全国的にも低いので、その力をぜひ向上させていければと考えております。

 

 続いて3年ぶりにおこなわれた理科でございます。6ページの(4)でございます。理科につきましては【成果】として、小学校では科学的な言葉や概念の解釈については、全国平均正答率を上回っている。

 そして中学校、観察、実験の結果を分析して解釈することについても上回っている。この2つにつきましては、下の四角囲みの【成果】(小学校)①及び、(中学校)①のところに数値として示させていただきました。

 理科につきましては、その下に表がありますけれども、子どもたちへの質問紙調査の中で、「理科の勉強はすき」か、「理科の勉強は大切」か、「将来役に立つか」という質問に対しまして、「当てはまる・どちらかといえば当てはまる」といった肯定的な割合が全国に比べていずれも高い、そういう結果が出ています。これが理科の好結果につながったのかもしれません。

 さて、【課題】でございます。小学校の課題につきましては、実験の結果を分析してその内容を記述すること。【課題】の(小学校)①のところで、本県が19.5%、全国が20.1%という状況です。

 また、中学校におきましても観察、実験の計画立案に関わること。数値で言いますと、一番下の表です。本県が24.6%、全国が19.4%。全国に比べるとポイントは高いですが、それでもまだまだ25%に満たない状況ですので、改善策を検討していきたいと思います。

 

 次に7ページをお開きください。ここからはガラッと中身が変わります。

 7ページは子どもたちへの質問紙の調査。たとえば朝食を毎日食べているかとか、毎日同じくらいの時間に寝ているか、起きているか。そういう質問紙調査についてでございます。

 最初のマルに全国平均を上回った主な項目として、小学校・中学校それぞれに項目、数字を出してございますので、後程ご覧いただければと思います。

 そういった中で、ページ一番下でございますけれども、全国平均を下回った主な項目として、自己肯定感に関する内容があります。「自分には、よいところがあると思いますか」という質問に対しまして「当てはまる・どちらかといえば、当てはまる」という回答が、本県の小学校が84.4%、中学校では77.4%で小学校では全国平均を上回っていますが、中学校では下回っている。そういう結果が出てしまいました。

 小学校で上回っているものが、なぜ中学校で下回るのかということに関しましては、これから原因を明らかにして対応していきたいと思います。この項目につきましては、小学校では平成27年度には76.8%であったものが今回84.4%と向上しておりますし、中学校でも平成27年度には67.7%だったのが今回77.4%と向上しております。しかしながら、それでも全国平均を上回っておりませんのでこれから分析をして対応をしていきたいと思っております。

 

 続いて8ページでございます。8ページは同じ質問紙調査ですが、子どもたちではなく学校への質問紙調査でございます。その中で全国平均を上回った主な項目。そこに、カリキュラム・マネジメントに関する内容とか、学習指導について示させていただきました。

 カリキュラム・マネジメントと申しますのは、今回の学習指導要領でも取り上げられている項目でございまして、教科の枠を超えて学校全体のカリキュラムを組み立てていこうという考え方です。分かりやすく言えば教科を越えて、しかも単元ごとに、どんなふうに学ぶことで子どもたちの力が伸びてくるか。そういうことを考えたカリキュラムの組み立て方でございます。

 その中で一つ注目をしなければならないのが、8ページの表の2つ目。主体的・対話的で深い学び。これは新しい学習指導要領のキーポイントでございますけれども、主体的な学び、対話的な学び、深い学び、と3つありますが、「そういう授業をしていますか?」「そういう授業改善をしていますか?」という問いに対しまして、教員の方は、「授業において、課題の解決に向けて、自分で考え、自分から取り組むことができている。」と言っているのが、本県では87.5%、全国では83.6%。中学校では89.4%ですね。

 その下に、「各教科等で身につけたことを、様々な課題の解決に生かすことができるような機会を設けていますか?」という問いに対しまして、設けているという肯定的な答えが、本県小学校で94.1%、中学校93.4%となっております。

 ただ、そのことを同じような質問で子どもたちに聞いてみるとですね、7ページ戻っていただいて下から2つ目の表をごらんください。下から2つ目の表に学び方に関する、主体的・対話的で深い学びに関する内容で、子どもたちがそれに当てはまるという数字と、その教員が回答している数字に若干の乖離がございますので、それについては乖離を埋めるように努力していきたいと考えております。

 

 そのことについては9ページの方に記録としてまとめました。9ページの上の表で、小学校と中学校の子どもたちと、学校の回答結果に若干の差がございますので、その原因を究明して本当に子どもたちに役立つような授業にしていきたいと思います。

 また、ICTを活用した授業の実施について「児童生徒がICTを活用した授業を、週1回以上実施しているか?」という質問に対しまして、茨城の場合には43.0%、中学校では45.4%、いずれも全国平均点よりも高いですが、まだまだ半分に満たない状況にございますので、これから新しい学習指導要領実施に向けてこの数字はより特化していきたいと思います。

 

2 第二次県立学校再編整備の後期実施計画における平成31年度実施対象校の概要について

 さて、10ページです。10ページは1番が統合、2番が学科の名称変更等、3番が類型コースの設定でございます。

 

 資料11ページをお開きください。まずは統合についてです。来年4月1日、太田第二高等学校と、佐竹高等学校が統合し開校する、太田西山高等学校の予定についてのお知らせでございます。

 位置につきまして常陸太田市新宿町210、太田二高の校地を活用し、野球グラウウンド及びテニスコート等は佐竹高校の校地を活用して学校を運営してまいります。

 内容でございますが、現在太田第二高等学校が商業科、普通科合わせて3クラス、佐竹高等学校5クラス、合わせて8クラスありますが、新校は普通科6クラスとして開校いたします。

 

 次の12ページをお開き願います。1.目指す学校像、2.進路希望類型コース、3.学校全体での特色ある取組と記載しております。まず2番の類型希望別コースですが、1年生では進路ガイダンス等によりまして職業観、勤労観を育成し、2年生からその4つのコース「特進コース」「教養コース」「商業コース」「福祉保育コース」の4つに子どもたちが分かれていきます。自分の希望でコースを選択してもらいます。

 特進コースにつきましては、四年制大学への進学に対応した文系・理系の教育課程を編成し、国立大等への進学を目指して参ります。

 それから、教養コースですが、進学から就職まで多様な進路に対応した教育課程を編成して参ります。選択科目といたしまして、「器楽研究」「絵画」などの科目を開設する予定でございます。

 それから商業コース、これは観光との地域振興との観点から体験活動を通しまして、地域の産業の活性化に関する人財育成を目指します。「商品開発」という科目でございますが、地元の企業等と連携して商品を企画・販売します。そして「地域観光ビジネス」では、道の駅ひたちおおた等での販売実習等を予定しております。

 それから福祉保育コースでございますが、地域の介護施設・保育所と連携し、体験活動を通して地域の社会福祉で活躍する人財を育成してまいります。

 「介護総合演習」という科目がございますけれども、市内の介護施設等において介護実習を実施する予定です。また、「子どもの発達と保育」という科目では、保育に関する知識と技術を習得してまいります。

 このうち教養コース、商業コース、福祉保育コースではインターンシップを実施し、地域社会で体験活動を積極的に行っていきます。

 また、3の「学校全体での特色ある取組」は、予定でありますが、3年間を通したライフスキル教育では、対人関係スキルや自己啓発スキルを学ぶことで豊かなコミュニケーション能力と他者への思いやりを育成したいと考えております。

 それから2つ目、英会話等の英語運用力を育成と書かせていただきましたが、1年生で英語の基本的な音読・暗唱に取り組みまして、2年生のコミュニケーション英語Ⅱにおきまして、英語による発表活動を予定しております。

 また、茨城キリスト大学と連携して、異文化コミュニケーションを実施する予定でございます。
 それから、「SEIZANプロジェクト」を予定しておりますが、これは人間力を高め地域社会を支える人財を育成するために、例えば地産地消プロジェクトとか、未来の親づくりプロジェクトなどに学校全体で取り組んでまいります。それぞれの取り組みに関してはそこに記載のとおりでございます。

 

 続いて13ページをお開きください。潮来高校についてでございます。潮来高校につきましては学科の名称を変更いたします。その内容でございますが、現在商業科とありますものを、地域ビジネス科と名称を変更いたします。

 ねらいはそこにありますように、地域の振興に貢献できる人財、高い専門性と社会性を備えた地域社会のリーダーとなる人財を育成することを目的としております。

 さらに、従来の商業の教育と観光資源を用いた地域の産業や観光等の振興の体験的な学習、あるいは商業実務を体験するインターンシップや大学進学指導等も予定しております。

 

 次の14ページをお開きください。潮来高校の「地域ビジネス科の学びと将来のビジョン」でございますけれども、2の学科の内容でございますけれども、1年生ではビジネスの基礎を学び、合わせて総合的な学習の時間「道徳」などで郷土について学んでいきます。

 2年生において独自の科目である「観光」を設定いたしまして、地域観光や郷土の資源について学び、基本的な知識や技術を習得してまいります。具体的には地域観光コース、いわゆる街歩きマップの作成を中心に、ホームページやSNS等のウェブと連携をした情報発信や実践的な講話、出前授業の実施を予定しております。

 3年生で課題研究を実施いたしまして、課題研究をとおして、2年生の学習を踏まえて地域の課題解決について主体的に考える学習を予定しております。

 それから、財務会計とか、ビジネス実務の学習によりまして、専門的な知識・技術を習得しビジネスのスペシャリストを育成してまいります。これらの取組をとおしまして、地域の自治体、地元の企業等において地域に活躍する人財を育成して参りたいと考えております。

 

 それから15ページでございます。鹿島高校でございます。鹿島高校につきましては内容に書いてありますように、普通科6クラス、普通科の中に情報・実務コースが1クラスございましたが、これを普通科として、2年生から類型を分けるというものでございます。

 ねらいはそこにありますように、県東地区の大学進学へのニーズに応えた拠点校として、理数・国際教育の充実を図り、地域そして世界のリーダーとなる人財を育成する。また地元企業、近隣に位置する医療施設、鹿嶋市等との連携によりまして、科学技術や国際社会等に対する探究心を養成したいと考えております。次のページに図がありますのでお開きください。

 

 16ページです。「2.特色ある2つのコース」と書かせていただきましたが、図にありますように2年生から理系の中に医療・理工コース、文系の中に国際コースを開設いたしまして、進学により特化した教育課程を編成したいと考えております。

 将来の生徒像にありますように、医師、看護師、技術者などの将来の医療及び科学技術を担う人財、地元企業や地元自治体等で地域のリーダーとなる人財、NPO法人、大手企業等でグローバル社会で活躍する人財育成を目指しております。

 「3.学校独自の科目」と書かせていただきましたが、まず理系の「プロジェクト-K」では、医療施設や大学等と連携し課題研究を生徒自ら行います。

 それから、文系の「ACE‐プログラム」では外国人への英語ガイド、小学校への出前英語サポートなどを行ってまいりたいと考えております。またボランティア活動にも取り組んでいきます。

 また、「鹿島学」と書かせていただきましたが、文系の国際コース以外を対象に鹿島学を開講いたしまして、地域の歴史や産業、文化等を探究的に学び、将来の地域を担う意識を醸成したいと考えております。

 

 最後17ページでございます。類型コースの設定でございます。該当高校は(1)が筑波高校、(2)が明野高校でございます。明野高校・筑波高校におきましては来年度の4月の入学生を対象に新たに類型コースを設定し、魅力化を図ってまいります。

 筑波高校でございますけれども、主に進学に対応いたしました「アカデミックコース・文系」「アカデミックコース・理系」、そして主に就職に対応いたしました「地域ビジネスコース・情報処理系」「地域ビジネスコース・ライフデザイン系」というように4つのコースを設定したいと考えております。

 さらに、その下に書いてありますように地元のつくば市の私立大学、筑波学院大学との連携協定の締結を8月29日に予定しております。これによりまして、2年生・3年生における探求活動「つくばね学」の実習先として、新たに筑波学院大学を追加し、大学で「グローバルコミュニケーション」それから「情報デザイン」「メディアデザイン」などといったテーマでの講義を受講いたしまして、自分の気持ちや思いを表現し、豊かな知識や教養を基盤とした意見を述べられるようになる。そういう子どもを育成したいと考えております。

 それから明野高校でございますが、大学・短大への進学に対応いたしました進学コース、「プログラミング、アニメ―ション入門、コンピュータデザイン等」を学ぶ商業・情報コース、「生涯スポーツ、トレーナースキル等」を学ぶスポーツコース、「調理・被服・手芸・クラフト等」を学ぶ生活コースの4つのコースを設定することでございます。

 説明は、以上でございます。

 

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