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教育いばらきWeb 14号 トピックス

県立日立第一高等学校附属中学校を訪問しました

 平成24年4月、県内初の県立中学校として開校した県立日立第一高等学校附属中学校。

開校式を迎えた校舎

▲開校式を迎えた校舎

 約1年前にその1期生として校門をくぐった80人の生徒たちは、日立一高の先輩たちの姿を見ながら、勉強に部活にと頑張ってきました。そして、この4月に初めての後輩を迎えることになります。
 その生徒たちや担任の先生に、日立一高附属中学校の学校生活などについてお話を伺いました。

 

生徒たちへのインタビュー

-学校の授業はいかがですか。

 小学校と比べて授業時間が長い(45分→55分)ため、最初の頃は10分が長く感じましたが、最近は慣れてきました。
 宿題とは別に予習・復習をしないとなかなか授業について行けません。自分は家で2時間ぐらい勉強しています。
 朝の授業前に、10分間リスニングを行うイングリッシュタイムがあります。ユニークで楽しい時間です。

英語の授業 グループワーキング

▲英語の授業               ▲グループワーキング

(高校の先生も一緒に教えています)

 

-部活はどうでしょう。
(剣道部の部員2名に伺いました)

 興味があったので剣道部に入りました。高校生と一緒に練習しているのでレベルの差があってつらいこともありますが、その分上達していると思います。先日初段に昇進することができました。
 (新入生に対して)いろいろな部がありますが、これからも昇段したり試合で勝てるよう努力していきますので剣道部にも目を向けてくれると嬉しいです。

高校生に教えてもらいながら、一緒に部活動を行っています1 高校生に教えてもらいながら、一緒に部活動を行っています2

▲高校生に教えてもらいながら、一緒に部活動を行っています

 

-1年間の感想や来年の抱負をお願いします。

 この学校は、集まってきた人たちがそれぞれ特徴があっておもしろく楽しい学校です。
 来年は学校行事などに積極的に参加していきたいです。

 

-最後に、新入生に対してのメッセージを。

 この学校は、勉強はもちろん、それと同じくらい運動に力を入れている様な人も集まってきています。勉強ができないからとあきらめるのではなく、頑張っている人に来て欲しいと思います。


インタビューに答えてくれた生徒たち

▲インタビューに答えてくれた生徒たち(左から藤原さん、會澤さん、川﨑さん)

 

担任の先生へのインタビュー

-生徒たちの様子はいかがですか。

 志の高い子どもが集まっていると感じます。知らないことを吸収したいという気持ちも強く、授業でまだ習っていない事を聞かれても自分の知識や経験から考えて答えようとし、話し合いなどの活動が盛り上がるので、授業としてはおもしろいと思います。

-高校生との交流などは。

 交流給食の時間に外国に留学した高校生と一緒に昼食を取ったり、部活で高校生から教えてもらうといった交流があります。また、普段の学校生活でも高校生たちを目にしています。自分たちの先の姿が見えることで、安心できることはあると思います。

-来年の方針は。

 学習ももちろんですが、初めての後輩が入ってくるので、先輩の立場としての関わりなど人間として成長して欲しいと思います。2年目ということで、中だるみせず学習・学校生活へのモチベーションを維持できればと思います。
 また、生徒会なども、今年はある程度先生がレールを敷いてしまったところがあるので、来年は子どもたちにゆだねて彼らの生徒会をつくって欲しいです。

-来年の新入生やこれから受ける小学生たちにメッセージを。

 日立一高も文武両道を目指している学校なので、学習はもちろん、人間力を高める、部活に取り組むといったようにどちらも頑張ることができる生徒さんに来ていただければと思います。
 色々なことに興味を持って、何でもやってみようとする子どもたちが来ている学校なので、そういう子どもたちが志望してくれると嬉しいです。

 

日立第一高等学校附属中学校

〒317-0063 日立市若葉町3-15-1

TEL:0294-22-6488


県立小川高校で卒業式及び閉校式が行われました

 3月1日(金曜日)、県立小川高校で卒業式及び閉校式が行われました。
 小川高校は、中学校卒業生徒数の増加を受けて昭和61年度に小川町(現小美玉市)に開校しましたが、その後の少子化の進展等により、今年3月31日をもって27年間の歴史に幕を下ろすこととなりました。

卒業式・閉校式を迎えた校舎

▲卒業式・閉校式を迎えた校舎

 この日は、最後の卒業生56名とその保護者のほか、同窓生やかつての職員等を招き、卒業式と閉校式を行いました。
 卒業式では、卒業証書授与の後、横須賀 義章 校長が式辞として、「皆さんは閉校の発表後、最後の3年間をもり立ててくれた。小川高校で培った忍耐力や強い力を持ち、主体的な学びを続けていければ充実した幸せな生活を送れるだろう。これから地域や社会に貢献しながら新しい人生を歩んで欲しい」と述べました。
卒業証書授与 校長式辞
▲卒業証書授与              ▲校長式辞

 

 また、卒業生を代表して井野 眞 さんが、「先生や友人、保護者、地域の方々の応援をいただき、この日を迎えることができた。今年はスローガンの『ありがとう小川プライド(誠実 創造 友愛)』を胸に、生徒たちはより団結することができた。私たちはいま新たな出発点に立っており、夢や希望を現実のものにしていく。そのなかで、『小川プライド』は人生の糧になるだろう」と謝辞を述べました。

井野さんによる代表謝辞

▲井野さんによる代表謝辞

 

 「ありがとう小川プライド(誠実 創造 友愛)」とは去年と今年の生徒たちが話し合い、閉校に向けて作成したスローガンです。生徒たちを見守りはぐくんでくれた校舎や校訓、校歌、制服などのほか、27年間の歴史の中で生徒、卒業生の一人ひとりが小川高校で見付けた生き方、出会いなどを包括しており、これを今後の人生の誇りや道標にしていこうという決意を表しています。

 

 続いて閉校式では、生徒の木植 拓哉さんが「閉校を知らされたときは、突然家族を失ったかのような衝撃を受けたが、最後の生徒として大輪の花を咲かせられるよう努力してきた」とあいさつした後、生徒たちが閉校への思いを込めたスライドを披露しました。
 スライドは、生徒が一人ひとり印象深い写真を選び、コメントとともに紹介するもので、お世話になった校舎や学校行事、3年間をともに過ごした仲間たちが次々と映し出されました。
 最後に生徒、先生が校歌を斉唱し、閉校式を終えました。

木植さんあいさつ

▲木植さんあいさつ
生徒たちのスライド1 生徒たちのスライド2

生徒たちのスライド3 生徒たちのスライド4
▲生徒たちのスライド

校歌斉唱
▲校歌斉唱

 

 閉校式後、井野さんはインタビューに答えて、「今の気持ちは嬉しい半分悲しい半分。閉校決定を聞いたときは実感がなかったが、先輩たちが居なくなることで実感した。最後なので気持ちよく思い出が残せればよいと思い学校生活を送った」と話しました。

 また、横須賀校長は「最後の生徒たちは、在校生がいない中でがんばってくれた。申し訳ないと思うと同時に感謝している。『小川プライド』を、卒業してからも育てていき、前進を続けて幸せになってもらいたい」と話していました。

 

小川高等学校

〒311-3423 小美玉市小川650

TEL:0299-58-1403

 

県立太田第二高校里美校で卒業式及び閉校式が行われました

 3月2日(土曜日)、県立太田第二高校里美校で卒業式及び閉校式が行われました。

卒業式の様子
▲卒業式の様子

 里美校は、里美村(現常陸太田市)に太田二校里美分校として昭和45年に開校しました。初年度から定員数を超える応募があり、昭和47年には里美高校として独立しました。しかし、少子化の進展等により入学者が減少したため、平成18年には再び太田二高の分校となり(※)、今年3月31日をもって43年間の歴史に幕を下ろすこととなりました。
 ※校歌や校訓を維持するなど、里美高校の伝統と精神を引き継げるよう配慮がなされていました。

 

 この日は、最後の卒業生9名とその保護者のほか、同窓生やかつての職員等を招き、卒業式と閉校式を行いました。
 卒業式では、藤枝 和也 校長が9名の生徒一人ひとりに卒業証書を手渡しました。この卒業証書は、卒業生自らが手漉きした和紙で作成されたものです。
 藤枝校長は式辞として、「少人数だからこそ生徒一人ひとりが自分の役割を自覚し、果たしてきた。里美校は今月末で閉校するが、皆さんの心の中には大事な時間を過ごした懐かしい母校として、永遠に生き続けるだろう」と述べました。
卒業証書授与 藤枝校長式辞
▲卒業証書授与              ▲藤枝校長式辞

 

 また、閉校式では生徒を代表して川崎 茜 さんが「閉校の日を迎え、寂しさを感じる。10月に行った感謝祭では多くの同窓生が来校し、皆懐かしそうに校舎を眺めていた。私たちもいつの日か、懐かしく思いながら校舎を眺める日が来るかもしれない。このような思い出をたくさんくれた学校に、お礼を言いたい」と述べ、最後に生徒達が考えた横断幕のメッセージを読み上げました。

 

「里美の丘に育まれた43年 地域の人々に感謝 ありがとう里美校 われらの母校よ」

 

川崎 茜さんによるお礼のことば 校歌斉唱
▲川崎 茜さんによるお礼のことば      ▲校歌斉唱
閉校記念誌1 閉校記念誌2
▲閉校記念誌

 

太田第二高等学校里美校

〒311-0506 常陸太田市折橋町27-2

TEL:0294-82-2330

 

 

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