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県立茎崎高校から発信!
「カラフルザリガニ」で地域創生・SDGs~小中高大と地域の連携で人材育成~

 

 

武田先生の講義に聞き入っています
▲武田先生の講義に聞き入っています

 

ザリガニ釣りに夢中です
▲ザリガニ釣りに夢中です

 

釣られたザリガニたち
▲釣られたザリガニたち

 

地域創生・SDGsカラフルザリガニの完成!
▲地域創生・SDGsカラフルザリガニの完成!

 

令和3年7月19日掲載

 

 7月3日(土曜日)、茎崎高校とつくば市民の会が協力し、小中高大の地域連携事業を実施しました。この事業は、地域資源の見直しをきっかけに地域貢献できる人材の育成を目的に開催されています。

 

 一年間を通じて、小中高を繋いだオンライン講演会やイベント等が企画されていますが、この日は東京農業大学の武田晃治教授をお招きし、つくば市茎崎地区に多く生息するアメリカザリガニについてのフィールドワークが行われました。

 

 武田教授は稚ザリガニを捕獲し、餌により機能性を付与した「カラフルザリガニ」を育成し、地域での食用・農業用資源として活用し、未来の環境と食糧問題の解決に繫がると考え、環境科学教育と研究を行っています。この教育と研究は、SDGs(※)の目標とも合致しています。

 

 最初に外来種についての講義のあと、アメリカザリガニを実際に捕獲しに近隣の側溝に全員で向かいました。当日はあいにくの雨でしたが、子供たちは歓声を上げながら夢中で餌を付けたタコ糸を垂らしたり、網ですくったりしました。

 

 捕獲後、アメリカザリガニの保護色と色素の関係について講義があり、続いて普通のアメリカザリガニを「カラフルザリガニ」に育てるための餌を作成しました。今後はオンラインでザリガニの成長を共有し、観察を続けていく予定です。

 

 参加した児童・生徒たちからは、「釣るのは楽しいけど、食べたくないな」「今まで地域のことなど真剣に考えたことがなかったが、自分の育った地域のことを考えるきっかけになった」「外来種のことなど気にしたことはないが、今後に生かしたい」など様々な感想が聞かれ、地域資源をよく知り、考える機会となったことが伺われました。

 

※SDGsとは

 持続可能な開発目標のこと。2015年9月の国連サミットで決められた持続可能でより良い世界を目指す国際目標で17のゴールから構成されています。

 

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