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県立小瀬高校「パラオブルーサポーター出前授業」

 

 

常陸大宮市企画政策課 東京オリパラ推進室の奥村理沙氏による講義
▲常陸大宮市企画政策課 東京オリパラ推進室の奥村理沙氏による講義

 

小瀬高校のパラオブルーサポーターの生徒(左から石井、片岡、安藤)
▲小瀬高校のパラオブルーサポーターの生徒(左から石井、片岡、安藤)

 

常陸大宮市企画政策課 東京オリパラ推進室会沢徹也氏が小瀬高図書館にある「ペリリュー島の戦い」が描かれた漫画を紹介
▲常陸大宮市企画政策課 東京オリパラ推進室会沢徹也氏が小瀬高図書館にある「ペリリュー島の戦い」が描かれた漫画を紹介

 

令和3年6月9日掲載

 

 6月2日(水曜日)、小瀬高校に、常陸大宮市企画政策課東京オリンピック・パラリンピック推進室が来校し、「常陸大宮市パラオブルーサポーター出前授業」を実施しました。

 

 日本とパラオの関係は大変古く、第一次世界大戦後に、パラオ諸島は国際連盟により日本の委任統治領になっていました。太平洋戦争時、パラオ共和国のペリリュー島では、日本軍とアメリカ軍の死闘が繰り広げられました。この時、日本軍守備隊の主力は「水戸歩兵第二連隊」でした。茨城県出身の戦死者は2320名にのぼり、その中には常陸大宮市出身者も75名含まれていました。戦後は、遺族を中心に慰霊訪問が行われ、常陸大宮市は、パラオ独立20周年の2014年から救急車や消防車両、スポーツ用具の寄贈などの交流を続けています。

 

 2016年には、常陸大宮市が、東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンとなり、選手団の事前キャンプ受入のほか、研修生の受入、パラオフェアの開催など様々なホストタウン交流事業を行ってきました。

 

 今回の出前授業は、パラオとの交流を通して、平和の大切さを知るとともに、国際理解を推進して、文化・スポーツ・産業観光の振興を図り、有形・無形のレガシーを将来を担う子ども達へ継承するため、交流に携わるボランティアとしてのパラオブルーサポーターの活動の紹介と募集を目的として実施したものです。

 

 講師として、常陸大宮市企画政策課東京オリパラ推進室の会沢徹也氏と奥村理紗氏をお迎えし、また小瀬高校でブルーサポーターとして現在活躍している3年生3名も参加して出前授業が行われました。

 

 最初に、奥村氏からパラオと常陸大宮市の繋がり、パラオの歴史、伝統文化、ホストタウン交流事業によるパラオブルーサポーターの取組について教えていただきました。その後、ブルーサポーターの3人が、活動内容や活動の意義についての体験談を語りました。

 

 参加した生徒からは「遠くに浮かぶ太平洋のパラオとの交流が活発になればいいと思った」「多くの日本語が、パラオ語になっていることを知り、歴史的・文化的繋がりを知る機会となった」「写真や映像を見て、平和の大切さを知ることができた」などの感想が寄せられました。

 

 今回の出前授業では、歴史を見つめ直すと共に、常陸大宮市の取組とパラオブルーサポーターについて学ぶ貴重な機会となったようです。

 

 小瀬高校では、地域と協働しながらひとりひとりの力が地域の力となるよう人財の育成に取り組んでいきます。

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