茨城県教育委員会へようこそ学校教育生涯学習・家庭・地域教育芸術文化・スポーツ困ったときは(よくある質問)・教育相談窓口
ホーム > フォトニュース  > 県教育研修センター「いじめ対応研修講座」

フォトニュース

県教育研修センター「いじめ対応研修講座」

 

 

グループでの意見交換1
▲グループでの意見交換

 

グループ意見交換での真剣な様子
▲グループ意見交換での真剣な様子

 

いじめ対策組織を想定した会議のロールプレイ
▲いじめ対策組織を想定した会議のロールプレイ

 

令和2年11月26日掲載

 

 10月30日(金曜日)、11月5日(木曜日)、県教育研修センターで、水戸地区、県北地区、鹿行(県東)地区の全公立学校の教員を対象とした悉皆研修「いじめ対応研修講座」を実施しました。

 

 午前は、国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センターの総括研究官である、宮古紀宏先生を講師に迎え、「いじめ問題の現状と課題」と題して、講義と演習を行いました。宮古先生からは、「いじめ防止対策推進法」等の内容を踏まえつつ、 教職員への聞き取り調査の結果を基にした、いじめ問題に取り組む際の具体的な課題と、課題解決に向けた手法をご教示をいただきました。

 

 午後は、学校種ごとのグループに分かれ、「いじめ問題の理解と対応」と題して、二つの内容で演習を行いました。まず、受講者が持参した、各校のいじめ防止基本方針の記載内容を確認し、より実効性のある基本方針にするために、今後どの箇所を修正すればよいか確認しました。そして、受講者一人一人が役割を担い、いじめ対策組織をイメージした会議のロールプレイを実施しました。

 

 受講者からは、「具体的な調査結果を背景にした宮古先生のお話は、大変分かりやすかった」「自校のいじめ防止基本方針をどう修正すればいいのかがよく分かった」「会議の進め方のイメージがわいたので、今後学校でも積極的に会議を進めていきたいです」などの感想が聞かれました。

 

 「令和元年度『児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』について(茨城県)」が、10月22日(木曜日)に教育庁より発表されました。「いじめの認知件数」の前年度との比較に関して、小学校と中学校では「減少」、高等学校では「増加」、特別支援学校では「変化なし」の結果となりました。特に小・中学校については、減少ではあったものの、小学校では22,547件、中学校では5,266件と、いずれも高い水準での認知件数となっています。

 

 いじめの解消に向けた取組の「スタートライン」として、各校でいじめを積極的に認知していくことが必要です。今回の研修で学んだことを生かして、各校のいじめ対策組織を中心とした組織的な対応が進むことを期待しています。

内容に関するお問い合わせ
施設名 県教育研修センター
連絡先 0296-78-4437

 

お問い合わせ

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6 茨城県教育庁 総務企画部 総務課[県庁舎22階]

電話 029-301-5148・5152(調査・広報担当)  FAX 029-301-5139

E-mail kyoikusomu8@pref.ibaraki.lg.jp