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令和2年度開校県立附属中学校が「地域の魅力発見!遠隔de5校交流」を実施

▲下館一附属中の発表の様子
▲竜ヶ崎一附属中の発表の様子

▲他校の発表を聞く生徒
令和2年6月3日掲載
5月28日(木曜日)、今春開校した5校の県立附属中学校の生徒2名ずつ、計10名の生徒が、「地域の魅力発見!遠隔de5校交流」を実施しました。生徒たちは、全員に貸与されている端末を使い、遠隔教育システムで自宅や学校から参加しました。
下館一高附属中の生徒は、筑西市の自然や産業について調べ、「桜川のサクラ」や「地域経済」をテーマに地域の魅力や課題を発表しました。意見交換の場面では、鹿島高附属中の生徒から、「分かりやすく説明していて、筑西市に行ってみたいと思った」という感想が寄せられました。また、竜ヶ崎一高附属中の生徒は、「今、気になること」をテーマに自分の考えを発表し、鉾田一高附属中の生徒から「項目をグループ化し、グラフを用いた点が良かった」との意見が出されました。
5校が遠隔で交流したことについて、太田一高附属中の生徒からは、「自分が知らない土地の歴史や自然などを知ることができて、勉強になった」、司会を務めた下館一高附属中の生徒からは、「遠くにいても繋がることができて凄いと思った」との感想がありました。
令和2年度開校の県立附属中学校5校では、今後も遠隔教育システムを活用して「探究プロジェクト」に協働して取り組み、さらに交流を深めていく予定です。
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