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県立竹園高校と筑波記念病院が連携して救急蘇生法講習会(PUSH講習会)を行いました

▲立川先生から講習を受けます

▲基本動作を練習します
平成28年11月29日掲載
11月12日(土曜日)、竹園高校と筑波記念病院が連携して救急蘇生法講習会(PUSH講習会)を行いました。
この講習会は、筑波記念病院から立川法正医師と星豪人看護師を講師にお迎えし、PUSHプロジェクトを実習しました。PUSHプロジェクトは、NPO法人大阪ライフサポート協会が推進している救急蘇生法の独自の学び方で、筑波記念病院が県内に広げる取組をしており、同病院が学校で行うのは竹園高校が初めてとのことです。
竹園高校では、1年生全員が保健の授業で心肺蘇生法について学習をしています。今回の講習は、部活動中に不慮の事故が発生した場合、周囲の生徒たちが落ち着いて対処できることを目的として、各運動部の代表生徒と希望者70名が参加しました。
生徒たちは、救命医として活躍されている立川先生から心肺蘇生の重要性についてお話を伺った後、心肺蘇生トレーニングツール「あっぱくん」で胸骨圧迫の練習を熱心に行い、勇気をもって救える命をしっかり救う大切さを改めて学びました。
▲救急蘇生法で命を繋ぐ輪となります
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