フォトニュース
県立竹園高校で家庭科と道徳のクロスカリキュラム「いのちの出前授業~赤ちゃんが学校にやってくる!~」を行いました

▲子育ての大切さを学びます

▲赤ちゃんとの触れあいに感動

▲お父さんになった気持ちで

▲お疲れ気味な赤ちゃん
平成28年11月8日掲載
11月1日(火曜日)と2日(水曜日)、竹園高校で1年生全員を対象に、家庭科と道徳の授業を組み合わせたクロスカリキュラム(教科横断型連携授業)を実施しました。
この授業は、「いのちの出前授業~赤ちゃんが学校にやってくる!~」と題して行われました。実際に赤ちゃんとの触れあいを通じて、乳幼児の発達や親の役割、保育の重要性、生命の尊重について学ぶとともに、生徒のキャリアプランニングにも生かすことを目的にしており、今年度で2回目になります。
授業では、つくば市のNPO法人ままとーんの全面的な協力を得て、お母さんと赤ちゃんに来校していただきました。
はじめに、お母さん方から妊娠から出産までの苦労や我が子を初めて胸に抱いた時の喜びや感動、日々の子育てのなかで感じていることなどを話していただきました。生徒たちはメモを取りながら、熱心にお母さん方の話に聞き入っていました。
その後、赤ちゃんとの触れあいタイムとなり、生徒たちは実際に赤ちゃんを抱っこしたりあやしたりしました。各グループから、「かわいい」、「とっても緊張して腕が震えた」、「意外に重くて抱っこが大変」などの声があがりました。
この体験授業を通じて、生徒たちは改めて生命の尊さや親の子どもに対する限りない愛情の深さを再認識するとともに、安心して子育てができるために必要な支援のあり方などを考える契機となりました。

▲クラス担任も恐る恐る抱っこしました
内容に関するお問い合わせ | |
---|---|
学校名 | 竹園高校 |
連絡先 | 029-851-7515 |
お問い合わせ
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6 茨城県教育庁 学校教育部 高校教育課[県庁舎22階]
電話 029-301-5260(指導担当) FAX 029-301-5269
E-mail kokyo@pref.ibaraki.lg.jp