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土浦第一高校で「一高祭」が開催されました
▲スペースシャトルの入場門
▲企画展示の様子 迫力ある飾り付けです
▲おなかが空いたときは立ち寄ってください
▲合唱部によるミュージカル
▲ディベート大会決勝戦
平成27年6月2日掲載
5月30日(土曜日)、31日(日曜日)に県立土浦第一高等学校で、平成27年度文化祭「一高祭」が開催されました。
「一高祭」は、7つの部門に分かれた実行委員会を中心に、生徒達が主体的に計画・運営し、各クラス、部活動、有志の展示・企画・ステージ発表などが行われます。今年のテーマは「紙ひこうき」。誰でも楽しむことができる紙ひこうきのように、幅広いお客様に楽しんもらいたいという願いと、生徒一人一人がそれぞれの夢に向かって飛び立つイメージから選ばれました。
当日は、紙ひこうきを発展させたスペースシャトルの入場門、各クラス・部活動の趣向を凝らした企画展示、合唱部によるミュージカルや軽音ライブが訪れた人たちを楽しませていました。
企画展示では、映像を用いたバーチャル世界を楽しむ企画や体験型ゲームなどがあり、どの企画展示も長蛇の列ができていました。また、合唱部のミュージカルは、「美女と野獣」が演じられ、合唱部員たちの熱のこもった歌とダンスに観客たちは魅了され、終了後には盛大な拍手が送られました。
また、このほかディベート大会も開催されました。各学年のクラス代表が肯定・否定に分かれて論戦を繰り広げました。決勝戦では、「SNSは18歳以上に制限すべきであるか、否か」をテーマに、2年生チーム(肯定)と3年生チーム(否定)が対戦し、互いの意見をぶつけ合いました。結果は2年生チームが勝利し、「緊張したが、自分の意見は伝えられた」とうれしそうに話していました。
この後ディベート大会では、エキシビションとして、「高校生は恋愛をすべきであるか、否か」をテーマに、先生チーム(肯定)と優勝チーム(否定)が討論を行いました。
今年は、2日間で過去最高の6,386人が一高祭に訪れ、土浦一高生たちが1年間をかけて準備をした自慢の伝統行事を満喫しました。
▲先生チームとの対戦
▲広場でのイベントも盛り上がりました!
▲広場でのイベントも盛り上がりました!
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