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県立水戸第一高校「外務省『高校講座』」開催

 

 

外務省の仕事について
▲外務省の仕事について

 

国連の役割や日本外交について
▲国連の役割や日本外交について

 

活発な質疑が行われた座談会
▲活発な質疑が行われた座談会

 

質問が尽きることなく続きました
▲質問が尽きることなく続きました

 

令和2年1月6日掲載

 

 12月19日(木曜日)、水戸第一高校で、高校生の外交・国際問題に対する関心や理解を深めるため、「外務省の仕事~国連と日本外交~」をテーマに外務省の広報イベント「高校講座」を開催しました。

 

 外務省総合外国政策局国連企画調整課主査の川上裕央氏を講師として招き、国際理解や外交官の職務について行われた講演では、外務省の組織である大使館や総領事館などの在外公館が「外交の最前線」として、アメリカをはじめジョージアやレソトといった国々に置かれて約3,400名の職員が海外勤務していることや、「他国の平和を守ることも日本の平和につながる」と、平和と安定の確保等、重要な日本外交の取組について説明いただきました。

 

 SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)についての説明では、先進国だけでなくアフガニスタン、南スーダンなどの紛争地域を含む「193の国が初めて合意した」ことの意義についてお話されたことに、大きくうなずく生徒の姿も見られました。

 また、平成30年8月9日、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に、国連事務総長が初めて参加した際、長崎市と協力して訪問の準備をしたことや、折り鶴を用いた児童との交流の場を作ったことなど、御自身が担当した具体的な業務についても触れました。

 

 さらに、講師の同僚職員でもあり、在デュッセルドルフ総領事館補として活躍する本校出身の石﨑雄朔氏(2012年卒)が、大学時代にドイツに留学し、現在専門職として勤務していることについても、外務省に入省する具体的な道筋として示していただきました。

 

 講演の最後には、「”Pay Forward”できる人になろう」と、受けた恩を、また別の誰かへつないでいってほしいというメッセージを伝えていただきました。

 

 その後の座談会では、有志の生徒が集まり「理系の能力を外務省で生かせるか」「価値観の違う人との付き合い方は」「国際情勢を見るときに意識していることは」など、質問が尽きることなく続きました。ときに私見を交えて真摯にお答えいただいた講師からは「国際的なニュースをよく見ていて、様々な質問が出ることに驚きました。様々なことに関心をもち続けてほしい」という感想をいただきました。

 

 水戸第一高校では、今後も世界をリードする人間力を備えたグローバルリーダーの育成に取り組んでいきます。

 

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