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県教育研修センター「持続可能な社会を創る!ESD研修講座」

 

 

岡﨑有香さんの講義の様子
▲岡﨑有香さんの講義の様子

 

中村高子教諭の実践発表の様子
▲中村高子教諭の実践発表の様子

 

研究協議の様子
▲研究協議の様子

 

SDGsを取り入れた活動案の発表
▲SDGsを取り入れた活動案の発表

 

令和元年12月4日掲載

 

 11月26日(火曜日)、県教育研修センターで、「持続可能な社会を創る!ESD研修講座」の第2日を実施しました。7月の第1日に続いて、この日は、21世紀の国際社会の中で各国の取組として最も大切なSDGs(持続可能な開発目標)を意識して、どのように授業等に取り入れていくかを考えました。

 

 午前はまず、JICA筑波の岡﨑有香さんに、SDGsの理念や設定された背景、その内容等について、分かりやすく伝えていただきました。その後、SDGsを意識して授業を行っている境町立境小学校の中村高子教諭に、実践発表を行っていただきました。境町や生活に身近な「水」を題材にして、アフリカの女の子の生活やバーチャルウォーターから自分たちの水の使い方について考えていく展開で、受講者も体験しながら発表を聞くことができました。

 

 午後は、各校種毎の班に分かれて、SDGsを取り入れた学校活動について考えました。防災やまちづくりをテーマにしたものや修学旅行での展開案等、様々なアイディアが出ました。また、特別支援学校の先生方には、17の目標を子供たちに分かりやすく伝えるための表現を模索して提案していただきました。

 

 受講者からは、「SDGsの考えは特別なことではなく、普段生活している中で感じる問題や授業で行っている内容と深く関わっていることが分かった。少し視点を変えることでSDGsを意識した活動ができることを実感した」「ESDやSDGsについて、じっくりと考えることができた。学校内だけでなく、JICA等の外部機関と協力してよい方法を考えていければと思う」等、多くの前向きな意見がでました。

 

 県教育研修センターでは、ESDやSDGs達成への取組を推進していくために、今後とも研修講座を運営していきます。

 

※ESDとは
 Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。

 

※SDGsとは
 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。エス・ディー・ジーズと読みます。2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

内容に関するお問い合わせ
施設名 県教育研修センター
連絡先 0296-78-4437

 

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