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県立牛久高校「牛久高版教師塾 夏季研修会」開催

 

 

学習指導案づくりに挑戦
▲学習指導案づくりに挑戦

 

「授業の組み立て方」を現職教員と一緒に検討
▲「授業の組み立て方」を現職教員と一緒に検討

 

夕食後、義務教育諸学校の若手教員と懇談
▲夕食後、義務教育諸学校の若手教員と懇談

 

模擬授業(数学)で教師役を体験中
▲模擬授業(数学)で教師役を体験中

 

筑波大・藤田教授を囲んで記念撮影
▲筑波大・藤田教授を囲んで記念撮影

 

令和元年8月29日掲載

 

 8月24日(土曜日)~25日(日曜日)、牛久高校が、教員を志望する生徒8名を対象に校外の研修施設で、授業づくり体験などを行いました。これは、学習指導案の作成や模擬授業を体験してもらう機会を提供する取組です。指導者には、義務教育諸学校の教員2名と大学教員1名をお迎えしました。牛久高校では、教職に関心のある生徒約20名を「教職研究会」として組織しており、今回は夏季研修として生徒は宿泊型か通学型のいずれかの形態で参加しました。

 

 1日目は、講座1「教員をめざそう!」において、①教員の魅力②教員のライフコース③教員になるためには④教員になってからの4つのテーマで、教員免許状の種類や教職課程、教員採用試験、研修制度について説明を受けました。

 次に、講座2「授業づくりの基礎・基本」では、授業の構成や授業を行う上での各教科の特性等について指導がありました。そして、それを踏まえて、実習「授業を創る」において、参加者一人一人が学習指導案づくりに挑戦しました。各自が、志望する教科の中学校教科書をもとに、授業で扱う単元・題材を決め、授業を組み立てていきました。会場のあちらこちらで、授業の目標の設定や展開の仕方、授業の中心に据える学習事項そのものについて、講師の先生方に質問・相談する生徒の姿が見られました。

 夕食後は、中学校、義務教育学校の若手教員を囲み懇談する場を設けました。

 

 2日目は、参加者一人一人が、前日に作成した学習指導案(50分授業用)をもとに、そのうちの10分間分を抜き出して模擬授業(数学、国語、音楽)を行いました。そして、授業者本人が模擬授業を行った感想や工夫した点などを述べた後、生徒役2名からコメントをもらいました。また、中学校、義務教育学校、高校の教員3名から指導講評がありました。

 最後に、筑波大学人間系教授・教育学類長の藤田晃之先生から全体講評をしていただきました。藤田先生からは、①今回の取組内容は大学2年後半から3年前半での学修に相当し、ハイレベルな内容であったこと②複眼的な見方・思考法を身に付けてほしいこと③授業では、他教科科目での学びや既習事項への言及を通し、子どもたちの学びを広げる工夫をしてほしいこと④教員の仕事は教科指導(授業)だけではないので、教員としての資質・能力を幅広く高めていってほしいことの4点についてご指導くださいました。

 

 参加した生徒からは、「模擬授業はうまくいきませんでしたが、教員になりたいと思う気持ちがより強くなりました」「普段何気なく受けている授業の裏側で、あれだけの準備が必要だと初めて知りました」「大学の先生のお話しに刺激を受けました。いろいろなことに一生懸命に取り組み、教員としての資質・能力を高めていこうと思います」などの感想がありました。

 また、指導にあたった義務教育諸学校教員からは、「学習指導案、模擬授業ともに、高校生がこんなにできるとは思っていなかっただけに大変驚きました」「近い将来、同僚として一緒に働きたいなと思いながら指導に当たりました」などのコメントをいただきました。

 

 牛久高校は、教員志望あるいは教育に関心のある生徒たちを組織し、さまざまな活動を通して生徒の夢の実現を応援しています。

 

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