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県教育研修センター「持続可能な社会を創る!ESD研修講座」

 

 

永井壽子先生の講義の様子
▲永井壽子先生の講義の様子

 

大村千博教諭の実践発表の様子
▲大村千博教諭の実践発表の様子

 

研究協議の様子
▲研究協議の様子

 

ESDカレンダーを作成しました
▲ESDカレンダーを作成しました

 

令和元年8月22日掲載

 

 7月30日(火曜日)、県教育研修センターで、「持続可能な社会を創る!ESD研修講座」の第1日を実施しました。この講座は、新学習指導要領を踏まえたESD(※1)の進め方やSDGs(※2)の基本的な考え方等について学び、持続可能な社会の創り手となる人材を育成するために必要な資質と指導力の向上を目的としています。

 

 第1日は、千葉ユネスコ協会副会長の永井壽子先生から、具体例を挙げてESDの進め方について説明していただきました。永井先生は、千葉県の公立高校教諭、校長をお務めになった方で、豊富なご経験から様々な示唆をいただきました。引き続き、県立並木中等教育学校の大村千博教諭からESDの視点を踏まえた環境教育の実践について発表していただきました。探究の活動を軸にしてどのように展開しているか、また、平成30年度から学校全体で取り組んでいるSDGsを意識した授業展開についても紹介していただきました。

 

 午後は、班別に教科等横断型の学習指導のために有効な手段の一つであるESDカレンダーの作成に取り組みました。新学習指導要領で求められている、カリキュラム・マネジメントの手段としても有効なものです。まだ馴染みがないものですが、悩みながらもカレンダーの作成に意欲的に取り組む受講者の姿が印象的でした。

 

 受講者からは、「全国や世界の学校とつながるユネスコスクールに興味をもった。各校の取組について調べて実践例を自校でも活用していきたい」「教科等横断的な考え方や問題解決的な学習をリデザインするきっかけとしてESDカレンダーの作成は効果的であると感じた」「本校では各種計画を見直しているところだが、その際にESDの視点から捉え直しをすることで学習の価値を変えていけるのではないかと感じた」等、多くの前向きな意見がでました。

 

 第2日は、11月26日(火曜日)に実施し、SDGsをどのように教育活動に取り入れていけばよいか、について考えていきます。

 

※1 ESDとは、Education for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。

 

※2 SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。エス・ディー・ジーズと読みます。2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のこと。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

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