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県教育研修センター「思考力・判断力・表現力を高める指導力向上研修講座」

 

 

溝上慎一先生の講義の様子
▲溝上慎一先生の講義の様子

 

白井俊先生の講義の様子
▲白井俊先生の講義の様子

 

分科会での実践発表の様子
▲分科会での実践発表の様子

 

分科会での研究協議の様子
▲分科会での研究協議の様子

 

令和元年7月22日掲載

 

 7月2日(火曜日)、県教育研修センターで、県内の高校・中等教育学校・特別支援学校・中学校の教諭約220名が参加して、「思考力・判断力・表現力を高める指導力向上研修講座」の第1回目を実施しました。

 

 この研修は、県の大学入学者選抜改革等対策事業の中心をなすもので、全国初の取組として平成29年から始まり、今年で3回目を迎えました。

 

 この日の研修では、国語、地理歴史(世界史、日本史、地理)、数学、理科(物理、化学、生物)、外国語(英語)の分科会ごとに、先進的な取組をしている教員の実践発表を聴いたり、大学入学共通テスト試行調査問題の分析をするなど、大学入試や授業改善、指導法の工夫について熱心に研究協議を行いました。

 

 午後は、元京都大学教授で学校法人桐蔭学園理事長の溝上慎一氏から「高校から大学・社会へのトランジションを目指した高大接続改革」と題し、講演をしていただきました。10年の調査結果から見えてきた高校から大学・社会へのトランジション(移行)に関しての特徴や「外化」・「身体性」をキーワードにしたアクティブラーニング型授業についての内容等に、受講者は授業改善の必要性や視点について認識を深めたようでした。

 

 続いて、大学入試センター試験・研究統括補佐官(兼)審議役の白井俊氏から「高大接続改革の方向性~新学習指導要領の視点を踏まえて~」と題して、大学入試改革の意味やDeSeCoキーコンピテンシーと新学習指導要領の資質・能力、アクティブ・ラーニングの本質、大学入学共通テストの問題作成方針と英語成績提供システム等について、わかりやすく話をしていただきました。

 

 受講者からは、「『外化』や『身体性』というキーワードを通して、アクティブ・ラーニングについて深く理解できた。自らの授業への姿勢や考え方等について再考したい」「アクティブ・ラーニングが柔軟な授業デザインという考え方に目からうろこが落ちた。言葉の意図や意味をよく理解し、ねらいをもって授業を設計していこうと思う」「これからの時代を担う生徒たちに必要な資質・能力を考慮した高大接続改革であることが理解できた」等の感想が寄せられました。

 

 研修は8月と10月にも実施されます。2回目以降は各教科・科目で大学教授等を講師に招き、平成30年度、平成29年度に実施された「大学入学共通テスト試行調査問題(プレテスト)」の分析や思考力・判断力・表現力を必要とする問題等の作成、思考力を育成する授業改善の方法等の演習・協議を行い、教科指導の在り方について考えていきます。

内容に関するお問い合わせ
施設名 県教育研修センター
連絡先 0296-78-4437

 

 

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