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笠間市立笠間小学校(第2回学校訪問)

 2月26日(金曜日)、昨年9月から働き方改革に取り組む実践モデル校へ訪問し、取組の成果や課題について話を伺った。

 

進む意識改革

 年度途中に「モデル校」の指定を受け、これまで手探りで改革を進めてきた。正直、はじめは業務の負担になるという思いもあった。しかし、これをきっかけに業務を見直し、様々な取組に着手したことで、短い期間ではあるが結果が出てきている。何より、教職員の行動が変わった。絞り出した時間を有意義に使わなければもったいない、そんな意識が見える。

 地域にも学校が変わろうとしている様子が伝わっているようだ。今年度、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から来校者やPTA活動の制限などを行い、保護者と顔を合わせる機会が減ってしまったが、学校から文書を発出することで理解を求めていた。「なんとなく、学校で働き方改革に取り組んでいて、それは必要なことなんだ、と保護者の中にも意識が芽生えたような雰囲気がある」と石田校長は手応えを感じている。

 

地域ボランティア

 地域や保護者に向けてボランティアを募集したところ、38名の方に協力していただけることになった。人材バンクの構築を担当する木野内教頭は、「友人を誘ってボランティアを考えているなど、前向きな問い合わせが何件かあった。ただ、実際にボランティア活動を行っていないので、詳細が分からず様子を見ているような状態。活動が始まれば口コミで広がっていくのではないか」と見通す。これから春休み(長期休業)の運用を目指して協議を進めていく。

 

改革のゴール

 「働き方改革」のゴールはなにか、それは「教育の質の向上」である。学校、地域、家庭が協力して絞り出した時間を有意義に活用し、より良い授業を行うことで子ども達へ還元していく。
「本当の勝負は来年度。来年度の教育計画にどう反映していくか、よく考えて次にバトンタッチしたい」石田校長はそう話した。

 

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