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特色ある学校づくり

高校などへの進学率が98%を越える状況の中で、高校には適性や興味・関心、将来の進路の希望などがさまざまに異なる生徒が入学しています。
そこで、自分に合った高校を選択できるように、また、入学後みなさんの個性を十分伸ばすことができるように、各県立高校は「特色ある学校づくり」に努めています。

 

新しいタイプの高校

みなさんが進路希望などに応じて適切な学校選択ができるように、全日制課程の単位制高校、総合学科の高校、フレックススクール、中高一貫教育校、アクティブスクールといった新しいタイプの高校を設置しています。

 

平成10年度に県内で初めて設置した全日制普通科の単位制高校では、自らの興味・関心、進路希望などに応じて主体的に科目を選択でき、少人数授業でのきめ細かな指導を受けられます。平成20年度には、県内で初めて全日制工業科に単位制を導入しました。
総合学科の高校も同じ平成10年度に初めて設置しましたが、普通科目と専門科目の多様な選択科目群(系列)から、自分の興味・関心、進路希望などに応じて科目を選択し、幅広く学習できるシステムを取り入れています。

 

【フレックススクール】

 フレックススクールは、平成3年度に初めて設置しましたが、昼夜開講の定時制課程単独校であり、生徒は自分のライフスタイルに合わせて学ぶことができます。

 

【中高一貫教育】
 中高一貫教育については、平成15年度に連携型が始まり、平成20年度に、中等教育学校が開校しました。高校入試がないこと等による時間的余裕を活用して、体験的でより豊かな学習活動に取り組むことができます。平成24年度には、併設型中高一貫教育校が開校しました。平成25年度には、2校目となる中等教育学校が開校しました。

 

【アクティブスクール】

 アクティブスクールは、平成23年度に初めて設置され、現在は、2校設置されています。習熟度別学習や少人数指導により基礎学力の確実な定着を図った上で、インターンシップやデュアルシステム、体験活動などの多彩なキャリア教育を実施することにより、生徒一人一人の能力・適性、興味・関心等に応じた教育を推進する全日制課程の単位制高校です。

 

魅力ある学科

 農業・工業・商業などの専門学科については、産業構造の変化や技術革新、時代のニーズに対応して学科を改編するなど、各高校の特色化を図っています。

 

平成15年度には、福祉科を設置しました。
平成16年度には、情報ビジネス科、国際ビジネス科、ビジネスマネジメント科、情報コミュニケーション科、人間文化科を設置しました。
平成17年度には、流通ビジネス科、会計ビジネス科を設置しました。
平成19年度には、英語科、食品技術科、流通情報科、生活デザイン科を設置しました。
平成20年度には、総合工学科、工業化学・情報科 、普通科ヒューマンサービスコースを設置するとともに、総合選択制を導入しました。
平成21年度には、起業ビジネス科を設置しました。
平成24年度には、人間科学科、普通科スポーツ科学コースを設置しました。

平成25年度には、メディア芸術科を設置しました。

平成26年度には、電気電子科、建築技術科、ロボット工学科、海洋産業科を設置しました。

平成27年度には、サイエンス科を設置しました。

平成28年度には、機械・エネルギー科を設置しました。

平成29年度には、農林科学科を設置しました。

平成31年度には、地域ビジネス科を設置しました。

 

特色ある学校づくり

「特色ある学校づくり」は、これらの制度的な改革だけではありません。各学校では、教育課程(学校の教育内容についての全体計画)の工夫改善を進めています。特に、学習指導や進路指導の充実、国際交流や環境教育・ボランティア活動の実践などには、どの学校も力を入れています。

 

現在、数多くの県立学校が文部科学省の研究指定校に選ばれています。科学技術、理科・数学教育を重点的に行う研究開発学校(スーパーサイエンスハイスクール)として、平成18年度から水戸第二高校、平成19年度から日立第一高校、平成24年度から並木中等教育学校が、平成25年度から緑岡高校、平成26年度から竜ヶ崎第一高校が指定されています。

 また、将来、国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成に取り組むスーパーグローバルハイスクールとして、平成26年度から土浦第一高校が指定されています。

 

県においては、生徒の思考力・判断力・表現力等の育成を目的とし、平成28年度から「いばらき高等学校学力向上推進総合事業」を実施しています。推進校14校において学習・指導方法及び評価方法の工夫改善について実践研究を行うとともに、全ての県立高等学校等で「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に取り組んでいます。

 

以上、紹介してきたことは、本県の「特色ある学校づくり」の一例です。これからの時代は、個性がより一層重視される時代になります。それとともに、個に応じた教育がますます求められています。
21世紀を担うみなさんが充実した学校生活が送れることを目指し、生徒の長所や適性、興味・関心、進路などを大切にして個性の伸長が図れるように、すべての学校が取り組んでいるところです。

 

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