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県指定文化財 彫刻
てつぞう あみだにょらいりゅうぞう

鉄造 阿弥陀如来立像

 中染横川の山のふもとの高台に、かつて瓦葺の小堂があり、人々はこれを「お阿弥陀さま」と呼んでいました。
 元禄3年(1690)2月の藩の開基改めの記録によると、ここに阿弥陀如来を本尊とする東金砂山東清寺阿弥陀院があったとあります。
 元治元年(1864)の天狗・諸生(てんぐ・しょせい)の乱の兵火にかかって、同所にあった持宝院とともに消失した際、地元民がかつての瓦葺小屋である小堂を建てて本尊を安置したものです。
 現在は、小堂を改築し、国指定重要文化財として安置されています。 阿弥陀如来立像は、等身大164cmの立像で、材質は鉄鋳造物です。次のような背銘があります。
 奉冶鋳法然寺阿弥陀如来像
 大檀那桐原左衛門入道念心、大大工権守入道西念
 大勧進僧立佛房生年五十六、大仏師日向房良覚
 弘長四年甲子四月二十六日

 

地図

 

鋳造 阿弥陀如来立像

 

指定年月日 平成26年8月21日
所在地 常陸太田市中染町23
管理者 中染町
製作時期 鎌倉時代

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