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国指定文化財 天然記念物
おおどのさくら

大戸のサクラ

 大戸のサクラはヤマザクラの巨木として全国的に著名です。花期は4月20日頃、花は白色で直径約3cmです。
 昭和13年(1938)の『茨城県史蹟名勝天然記念物調査報告書』に、「本樹は赤芽の山桜の老大株にして、約3反歩の広場の中央に立ち、幹枝の腐朽せる部分少なからず。
根元より大小多数の枝を出し、其中北側及南側の二大枝は上方に伸び、共に支幹を成せるが、北側の枝は地上約6mにして折れたり、全株の根元の周囲約10.4m、地上1.5mの幹囲約9.5m」とあります。
 幹にはイヌツゲ、ツルマサキ、テイカカズラ、ヤマノイモ、ノキシノブ、シラカシ、ヤブコウジ、ケヤキ、地衣などが着生し、南側の支幹からカエデの若木が発生して、上方でこの木の枝と交錯しています(『天然記念物事典』)。
 樹名を「源八桜」と称しました。
 『東茨城郡誌』(下巻)に「人呼んで源八桜といふ。其地主が斎藤源八氏なりしに依る」とあります。
 また最近の調査によれば、本樹はシロヤマザクラで樹齢は500有余年、往時の枝のひろがりは373m2の地を覆いましたが、樹勢が衰えて幹は朽ち枯れて、昔日の面影はなくなったといいます。(斎藤喜八郎「調査報告 天然記念物大戸のサクラ」)

 

地図

 

大戸のサクラ

 

指定年月日 昭和7年7月23日
所在地 東茨城郡茨城町大戸1539
管理者 個人

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