国指定文化財 史跡
かしまじんぐうけいだいつけたりぐうけあと
鹿島神宮境内附郡家跡
鹿島神宮境内
鹿島神宮は、『常陸国風土記』及び『延喜式』に記載されている古社で、香島神郡の建置(けんち)など古代朝廷から重視され、藤原氏の氏神として、また、中世以降は武神として崇拝された神社であり、日本の歴史上、重要な遺跡です。
現在の建造物は江戸時代初期の建築で、本殿以下、主要建造物は重要文化財に指定されています。
なお、境内地は茨城県指定天然記念物に指定されています。
坂戸神社境内
鹿島神宮、沼尾神社とともに『常陸国風土記』に記載されている古社で、風土記においては、天乃大神社、坂戸社、沼尾社を合わせて香島乃大神と称すと記載された神社であり、日本歴史上、重要な遺跡です。
沼尾神社境内
鹿島神宮、坂戸神社とともに『常陸国風土記』に記載されている古社で、風土記においては、天乃大神社、坂戸社、沼尾社を合わせて香島乃大神と称すと記載された神社であり、日本歴史上、重要な遺跡です。
鹿島郡家跡
鹿島郡家跡は昭和54~63年度(1979~1988)にかけて実施された発掘調査によって、郡庁並びに正倉院が検出され、鹿島郡家跡と断定された遺跡であり、日本歴史上、重要な遺跡です。
地図
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