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国指定文化財 無形民俗文化財
ひたちおおつのおふねまつり

常陸大津の御船祭

 常陸大津の御船祭は、北茨城市大津町の佐波波地祇神社の春季例大祭で行われる行事で、神輿を木造船に載せて町内を巡行し、豊漁や海上安全などを祈願するもので、通常5年ごとに5月2日・3日に行われる。

 5月2日の宵祭では、美しく飾り付けた巨大な木造船が、神輿を載せない空(から)船(ぶね)と呼ぶ状態で神社の麓まで巡行し、夜には神社で神輿に神霊が遷される。翌3日の本祭では、木造船が神社から渡御する神輿を途中で載せ、神船と呼ぶ状態で町内を巡行し、町境で御船歌を奉納した後、海辺で神輿を降ろして神社に戻る。

 巡行は、ソロバンと呼ぶ木枠を路上に敷き、木造船を左右に激しく揺らしながらその上を豪快に滑らせて行われ、この間、囃子が間断なく奏される。

 

 

常陸大津の御船祭

 

指定年月日 平成29年3月3日
所在地 北茨城市
管理者 常陸大津の御船祭保存会

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