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県指定文化財 彫刻
もくぞう あみだにょらいざぞうおよびぼさつりゅうぞう(でんかんのんぼさつ)てんぶりゅうぞう(でんこくうぞうぼさつ)、もくぞう してんのうりゅうぞう

木造 阿弥陀如来坐像及菩薩立像(伝観音菩薩)・天部立像(伝虚空蔵菩薩)、木造 四天王立像 7躯

 木造阿弥陀如来坐像および菩薩立像(伝観音菩薩)・天部立像(伝虚空蔵菩薩)は平安時代、9世紀の制作です。木造四天王像は、阿弥陀如来坐像などの三尊とはやや作風に差がありますが、三尊より多少遅れる10世紀初め頃の造像と推定されます。
 妙法寺(みょうほうじ)は寺伝によると元亀年間(1570~73)に現在地に移ったと伝えられています。その原所在地は現在地より南方750mほどの地点で、上野原廃寺と呼ばれて9世紀の瓦が出土しています。そこから西南西800mの場所に国指定史跡新治廃寺があります。この寺は弘仁8年(817)10月の新治郡衙(にいはりぐんが)の火災で類焼し焼亡したと考えられています。妙法寺に9世紀から10世紀にかけての群像が伝わる事実は、この寺の前身寺院がこの規模の造像を担いうる基盤を有していたことを示しています。
 妙法寺に現存する諸像は、古代の公的寺院に備えられた一群の像と尊名が一致します。この点から、これら諸像を伝えた妙法寺前身寺院は、新治廃寺廃絶後に郡寺的機能を継承した寺と想定され、その価値は大きいものです。

 

 

木造阿弥陀如来坐像及菩薩立像(伝観音菩薩)・天部立像(伝虚空蔵菩薩)、木造四天王立像 7躯

 

指定年月日 平成21年11月19日
所在地 桜川市本郷13番地
管理者 宗教法人妙法寺
製作時期 平安時代

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