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県指定文化財 彫刻
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銅造 如来坐像及び菩薩立像

 鹿嶋市にある神向寺(じんこうじ)は、古来、鹿島神宮と関係があるといわれる由緒ある寺院です。神向寺には、平安時代の9世紀前半に地元の工房で製作された思われる小さな金銅仏が2像伝わっています。如来坐像と菩薩立像がそれです。
 蜜蝋(みつろう)で型をつくり鋳造した像で、とても重量感があり、ちょっと異様な顔立ちをしており、この地方独特の精神性を反映した作品となっています。8世紀末からは、木彫の仏像が多くつくられるようになるので、9世紀前半の金銅仏は全国でもあまり類例がありません。
 如来坐像の大きさは、高さが18cmあまりと小ぶりですが、仏像の中は銅がぎっしりつまっているため、とても重い像となっています。

 

地図

 

銅造 如来坐像及び菩薩立像

 

指定年月日 平成14年12月25日
所在地 鹿嶋市神向寺125
(茨城県立歴史館寄託)
管理者 神向寺
製作時期 9世紀前半

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