県指定文化財 古文書
かしまじんぐうもんじょ
鹿島神宮文書 250点(18巻)
鹿島神宮は、香取神宮とともに藤原氏の氏社(うじしゃ)として篤い崇敬を受け、摂関家の隆盛とともに大きく発展しました。
鹿島神宮に伝わるこれらの文書は、元暦2年(1185)の源頼朝下文を最古とし、明治4年(1871)の神祇官達書に至る巻子(かんす)18巻仕立の総計250点の古文書群です。鹿島神宮に関わる経営・祭事・信仰などの内容について、公家・武家による神宮への関わり等が示されており、史料的価値も高く、大変貴重なものです。
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