県指定文化財 古文書
となぎけもんじょ
鳥名木家文書
永仁5年(1297)の「ちゃうあ譲状」から江戸時代初期に至る文書41点を含んでいます。
鳥名木家は、桓武平氏、常陸大掾氏(ひたちだいじょうし)の一族、手賀氏(てがし)の分流といわれ、特に鎌倉時代中期から室町時代にかけて、現行方市鳥名木の地を本拠地に勢力を張っていたと考えられています。
そして、近世には麻生藩新庄氏に仕えました。鳥名木家文書は、中世の常陸地方の政治史並びに社会史にとって貴重な史料で、特に室町時代の在地領主の存在形態を研究する上で重要です。
また、海賊関係の資料も、霞ヶ浦の歴史上の性格を知る手掛かりとなっている珍しいものです。
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