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県指定文化財 建造物
きゅうとりでしゅくほんじんそめのけじゅうたくしゅおく・どぞう(つけたりおもてもん1むね)

旧取手宿本陣染野家住宅主屋・土蔵(附表門1棟)

 17世紀後半に水戸街道が整備されると、取手宿は、利根川の渡船場に隣接する重要な宿場となって発展し、現在の取手市の基礎となりました。
 染野家は代々取手宿の名主であり、貞享4年(1687)に水戸徳川家より本陣を命ぜられました。
 主屋は、寛政6年(1794)に焼失し、翌年直ちに再建されたものです。
 寄棟造、茅葺、桁行20m、梁間14mの大型民家のつくりで、式台玄関の上部には重厚な入母屋破風を設け、風格を保っています。本陣建築として価値が高い建物です。
 内部は本陣部分と染野家居住部分がわかれており、西方のL字部分が本陣部分に相当します。式台を入ると「玄関(7畳半)」、続いて「なかのま(15畳)」、左に折れると8畳間が3部屋並んでおり、手前から「三の間・二の間・上段の間」で、書院付きの上段の間は、格式を重んじて二の間との間に7寸の段差が設けられています。
 土蔵は、切妻造、桟瓦葺、桁行9.1m、梁間4.5mで、棟を南北に通して東面に庇を設けています。建築年代は主屋とあまり違わないと思われます。屋敷構えの一環として重要です。

 

地図

 

旧取手宿本陣染野家住宅主屋・土蔵

 

指定年月日 平成8年1月25日
所在地 取手市取手2-16-41
管理者 取手市
製作時期 江戸時代後期

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