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県指定文化財 建造物
あまびきかんのんらくほうじ とうしょうさんのうしゃでん(つけたりむなふだ2まい)

雨引観音楽法寺東照山王社殿(附棟札2枚)

 この社殿は、東照大権現と山王大権現を合祀するもので、正面の入口扉が2つあるのはそのためです。規模は小さいですが、外観・細部ともはなやかな意匠をもち、見事な建物です。軒反りの強い入母屋造の屋根の上に千鳥破風をのせ、正面1間の向拝には軒唐破風を設けています。
 組物も手が込んでおり、三手先斗栱の詰組とし、しかも一手先及び二手先にそれぞれ尾垂木を入れ、隅部では三手先にも尾垂木を入れています。回縁(まわりえん)の腰組も三手先です。軒は二重繁垂木で、端には垂木金物を打っています。向拝まわりの木鼻彫刻、本殿部の台輪上の花鳥彫刻も出来映えがよいものです。
 建築年代については、2枚の棟札が残っており、享保12年(1727)の建立が明らかです。県内に残るこの種の社殿の中でも年代が古く、かつ意匠的に見るべきものがあり、基準的作例として貴重です。

 

地図

 

雨引観音楽法寺東照山王社殿(附棟札2枚)

 

指定年月日 昭和51年7月5日
所在地 桜川市本木1
管理者 楽法寺
製作時期 江戸時代

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