平成26年度
いばらき輝く教師塾
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茨城県教育研修センター
第5日 11月29日(土曜日) |
講義資料(pdfファイル)
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【要旨】
- 道徳的実践力とは,将来出会うであろう様々な場面,状況において適切な行為を主体的に選択し,実践できるような内面的資質(心)を意味しており,道徳の時間では,心を育てる。
- 道徳の授業では,「道徳的価値を理解すること,自分とのかかわりで道徳的価値を捉えること,道徳的価値を自分なりに発展させていくことへの思いや課題を培うこと」が大切である。
- 道徳の授業では,資料を学ぶのではなく,資料から学ぶので,内容を捉えさせることを目的とした発問ではなく,ねらいとする道徳的価値に迫ることを目的とした発問をする。
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茨城県教育研修センター
指導主事 宮﨑 淳司
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塾生の感想
- 道徳の授業では,読み物資料を自分自身でしっかり理解し,発問を考えることで,導く方向がはっきりするのだと分かった。【若手教員】
- 道徳とは,価値観を強制するものではなく,人の弱さを理解させることも大切であるという言葉が印象的でした。【若手教員】
- 子どもたちに身に付けさせたい態度や気付かせたい心情を誘導するのではなく,子どもの思いを大切にしようと思いました。【学生】
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講義資料(pdfファイル)
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【要旨】
- 学習指導の「あるべき姿」を,自分なりにしっかり捉え,教材研究を十分に行う。児童生徒から信頼される教師となり,児童生徒一人一人を大切にする。
- 指導目標を明確化し,何を・いつ・どのように行うかを1時間の授業計画に位置付ける。
- 指導目標にあった教材・教具を選定し,ねらいや活動内容に応じた学習形態を考える。
- 児童生徒の実態を把握した上で,授業に臨み,個に応じた指導の手立てや板書の工夫についても考える。
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茨城県教育研修センター
指導主事 今瀬 一博 |
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【要旨】
- 課題を解決する学習において,話し合いという学びの場を多く取り入れ,ものの見方や考え方を,深めたり広げたりできるようにすることを目指して,授業を実践している。
- 授業の中で,課題解決に向けた話し合いを行うことにより,総合的な学習の時間,学校行事や生徒会活動等においても問題点を探り,どのように解決していくのかを考える姿が見られるようになった。
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大洗町立南中学校
教諭 江頭 久美子
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塾生の感想
- 教材研究をしている時とは,「児童生徒のことを思っている時間」という言葉に共感しました。私も生徒の様子をイメージしながら教材研究をしています。【若手教員】
- 授業づくりにおいては,授業場所の設備を整えたり,グループでの活動がしやすいように配慮したり,児童生徒に言葉かけをする等が,大切だと思いました。【学生】
- 授業実践VTRで生徒の皆さんが授業に集中している姿を見て,どのようにしたら「こんなすばらしい授業ができるのだろう」と興味をもちました。【学生】
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