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榊原厚生教諭(行方市立津澄小学校)

平成27年5月14日掲載

「上の上の教師」目標

榊原厚生教諭 
▲榊原厚生教諭

 先輩の先生方から、これまでにたくさんの心に残る言葉をいただいてきた。その中から四つの言葉を述べてみたい。
 一つ目は、私が教師になった年に言われた言葉である。「『下の下の教師』とは、言われたこともやらない教師。『中の中の教師』とは、言われたことはやる教師。そして、『上の上の教師』とは、言われなくても自分から仕事を見つけてやる教師。『上の上の教師』になりなさい」

 完璧な教師になることは難しいが、「上の上の教師」には、なれそうな気がした。

 二つ目は、「教室では、必ず生き物を育てなさい」という言葉である。「子供たちを育てることと比べたら、草花や生き物を育てることは簡単だよ。生き物をきちんと育てられなくなったら、子供たちを育てることは無理だよ」。全くその通りだと思った。


 三つ目は、「子供たちがいるときは子供たちと関わる仕事をしなさい。明るいうちは、明るい時でないとできない仕事をしなさい。自分の仕事は、1人でも暗くなってからでもできるよ」。勤務時間内ですべての仕事を行うことは困難な教師の世界。その中でより良く時間を使う基本だと思った。


 最後は、「仕事を面倒くさいと思ったら、先生を辞める時だね」。正直言って「面倒くさいな」と思う仕事も多々あった。その度、「子供たちのため」と自分に言い聞かせてみると、面倒くささが半減していった。


 私は今年度担任を離れ、行方市最後の統合に向けた仕事をすることになった。4月当初はいつものペースに乗れず、教室で生き物も育てられなくなってしまったが、今こそ「上の上の教師」を目指し、面倒くさがらず、今の仕事に取り組みたい。

【平成27年5月4日茨城新聞掲載】


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