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平成29年6月 教育長定例記者会見

 教育委員会では、平成29年6月23日(金曜日)、教育長定例記者会見を実施しました。
内容は下記のとおりです。

 

会見テーマ

会見要旨

1 平成30年度採用茨城県公立学校教員選考試験の志願状況について

 1点目は、平成30年度採用の教員選考試験の志願状況についてでございます。1ページの表の一番下の段をご覧ください。教諭、養護教諭、栄養教諭の合計の全体の欄でございます。30年度は、採用予定数852名程度に対しまして、志願者数が2,982名となりまして、結果、志願倍率3.50倍ということになりました。これは、昨年度と比べますと、採用予定数で右側の欄にございますが、48名増やしてございます。この採用予定数につきましては、3年前の27年度採用の時に、その前年度に比べますと175名増という大幅な拡充をして、3年間それで採用をしてまいりまして、さらに今年度48名の増ということにしたところでございます。

 その理由としましては、小・中・高につきましては、教員の大量退職という時期を迎えまして、採用をできるだけ前倒しをして、平準化を図るという狙いがございます。特別支援学校については、特別支援学校に在籍する生徒数が依然増加する傾向がございまして、その児童生徒数の増に対応するという趣旨から教員を増やすということでございます。その結果、志願倍率は前年度に比べますと、0.40倍低下しています。すでに4倍を切りまして、校種ごとに見ましても、小学校などは3倍を切っている状態であります。優秀な教員を確保するという観点から、志願倍率、志願者数の減ということはなんとしても食い止めなければならないということで、中期的・長期的な視点からもこれから教員志望者を増やしていく取り組みを進めていきたいと考えております。

 2ページ、3ページは、中学校、高等学校の教科・科目別志願状況でございますので、こちらは後程ご覧ください。

 4ページ、5ページは、いわゆる特例的な採用を並べたものでございます。主なものについて紹介したいと思います。4ページの上から4つ目の6番、7番は今年度の採用から新規で導入した制度でございます。(6)の離職者を対象とした特別選考ですが、こちらは一旦教員を辞めた先生を再び採用することを可能にする制度でありまして、全校種で対象にして若干名を募ったところでございます。結果的に小学校、高等学校で3名ずつ計6名の志願がございました。

 その下の(7)のスポーツアスリート特別選考の志願状況ですが、こちらは2年後の国体向けの制度で、優秀な選手を教員として採用しまして、合格した者については、31年度末、国体が終わるまでは採用名簿への登載を猶予する制度でございまして、全国初めての制度として導入したものでございます。対象は、中学、高校の保健体育の科目を対象に募集しましたところ、記載のように中学、高校で合わせて13名の志願がありました。

 それから、その下の8番です。志願者の特例の該当者状況でございますが、このうちの一番下の欄をご覧下さい。前年度の選考試験結果による1次試験の免除というところです。昨年度の採用試験から導入したものでして、昨年度の試験で2次試験で不合格になった志願者のうち、成績が優秀だと評価される志願者について、今年の1次試験を免除するという制度でございます。該当者は31名ございましたが、実際に今年さらに志願をしてきた志願者が26名ということになりました。これらが主なものでございます。

 5ページを開いていただきまして、一番下の試験期日と結果の通知等であります。一次試験は7月9日に行い、結果の発表は8月上旬に行います。また二次試験は8月19日、20日の2日間に行い、10月上旬に発表をするという段取りで進めてまいりたいと思っております。

 

2 青少年の地域間交流体験事業について

 次の6ページをお開きください。

 2点目は、青少年の地域間交流体験事業についてでございます。

 括弧書きにサブタイトルがございますが、「日本ジャンボレット高萩2017」における「茨城DAY」の開催でございます。これについてはこの資料の後段になります、5の参考のところの、まず(2)をご覧いただければと思います。茨城での舞台となります「大和の森 高萩スカウトフィールド」の概要について簡単に申し上げます。

 これは、高萩市の中戸川地区に広がります、271ヘクタールという広大な土地がありまして、もともと大和ハウス工業が持っていた土地を茨城県が仲介をいたしまして、ボーイスカウト日本連盟に大和ハウス工業から無償で譲渡された土地であります。ここをキャンプ場に整備を進めてきておりまして、整備にあたりましては、県と地元の高萩市が財政的な支援をしながら、キャンプサイトあるいは集会所、トイレ、シャワーなどを整備して参りまして、今年約3,000名のキャンプが出来る体制が整い、グランドオープンになったということです。そしてこのグラントオープンの事業として、その上にあります(1)の「日本ジャンボレット高萩2017」というイベントを行います。これはボーイスカウト日本連盟が初めて行います大規模な野営大会でありまして、ビーバー隊員からローバー隊員までの全部門のスカウトが参加し、なおかつ地元の人も参加出来る大会として、8月4日から9日までの6日間、約3,000名の参加を予定し、開催するものでございます。

 先ほど申し上げました「茨城DAY」は、この中の一つのスケジュールに組み込まれているものでございまして、1にございますように、主催はボーイスカウトの県の連盟と県教育委員会、日にちは8月6日の日曜日に行います。県内外のボーイスカウトの関係者の他に、近隣の住民、児童生徒などが参加する予定です。内容は、4にありますように基本的なコンセプトとしては、「たかはぎフィールドピクニック」ということでありますけれども、茨城を楽しんでもらうイベントをいろいろ進めていきたいと考えておりまして、一つには、ステージのプログラムという事で、郷土芸能の発表やコンサートといったいわゆる発表型のプログラム。それと (2)にありますが、ブースのプログラムとしまして、いろんなものを紹介する展示や、少ない人数でいろんなことを実際にやってみる体験型プログラム。こういったことをやりまして、楽しく過ごせるようにしたいと思っています。この高萩スカウトフィールドでありますが、今後とも青少年の健全育成を図るための拠点として、さらには県北振興を図るための一つの場として、活用してまいりたいと考えております。

 

3 第25回日・韓・中ジュニア交流競技会の開催について

 最後に3点目です。7ページをお願いいたします。

 第25回日・韓・中ジュニア交流競技会の開催についてです。

 目的にありますように、アジア近隣諸国との青少年のスポーツ競技を促進して相互理解を深め、併せて、ジュニア層の競技力向上を図るという考えで行います。日本、韓国、中国と持ち回りで開催しておりまして、日本国内では、国体開催の2年前の県が開催するというルールになっており、今回茨城県が開催するという運びになったということでございます。

 主催は、日本体育協会、茨城県体育協会、茨城県教育委員会、実施する競技種目の中央競技団体となっております。

 日程は、8月23日から29日まででございますが、実際に競技する期間は、24日から27日までになります。前後に開会式や交流会、夕食会を予定してございます。

 8ページの選手団の編成ですが、日本、韓国、中国の他に茨城県の選抜チームも団を組みますので、4つの選手団から980名の選手が参加をいたします。年齢は18歳以下の選手が対象になってございます。

  5の競技会場ですが、水戸市など県内の7つの市で、記載の陸上、サッカー、テニスなど11競技を開催する予定になっております。

 国体に向けた盛り上がりに繋げてまいりたいと思います。

 

 私からは以上です。

 

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