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第38回高等学校総合文化祭 「いばらき総文2014」開催!

 第38回高等学校総合文化祭が7月27日(日曜日)~31日(木曜日)までの5日間、本県で行われました。県内17市町村を会場に合唱や吹奏楽など規定19部門とコンピュータやボランティアなど協賛4部門の計23部門で、発表や展示、交流、現地活動が行われ、国内外から約2万人の高校生が参加しました。

ふれあちゃん

▲大会マスコットキャラクター

「ふれあちゃん」


 

総合開会式

 7月27日(日曜日)に総合開会式が、つくばカピオで開催されました。また、高総文祭では初めてとなる第0部が行われました。

 

 第0部は、第1部の「式典」に先立つプロローグとして実施しました。この取組は、生徒実行委員のアイデアからうまれた企画です。宇宙服を着た女子生徒2人が登場し、クイズ形式で本県の魅力を来場者の方々に紹介しました。ユーモアあふれる構成で会場からは笑いが起き、来場者が楽しめるステージでした。

 

 第1部「式典」では、セグウェイに乗った生徒実行委員を先頭に、各都道府県代表生徒、各部門代表生徒、国際交流招へい国の代表生徒が入場しました。生徒実行委員会委員長である茨城高校3年須能理恵さんが「全ての会場を笑顔でいっぱいにし、その笑顔を広げることが私の目標です。総文祭を通じてうまれた笑顔、その笑顔を通じてうまれた交流が未来まで。それでは、今ここから空へと続く道を歩んでいきましょう」と生徒代表歓迎の言葉を述べました。

 

 第2部「交流」では、次年度開催県の滋賀県生徒実行委員と茨城県生徒実行委員による交流ステージ、海外からの招へい校であるカセサート大学附属キャンペンサン高校(タイ王国)、ロイヤルラッセルスクール(英国)、大眞女子高校(大韓民国)との国際交流ステージがありました。国際交流ステージでは、各国の伝統舞踊や歌で会場を盛り上げました。

 

 第3部「開催県発表」では、吹奏楽や合唱を織り交ぜた、構成劇「未来への扉~希望、勇気、そして責任~」が発表されました。時代を超えて「つくば」に集った現代の高校生と戦時中の予科練生が思想や価値観を巡って対立しながら、互いの交流を通して平和の大切さや尊さを分かち合う内容でした。上演後、会場の天井からは約1万3千羽の折り鶴が舞い降り、会場から大きな拍手が送られました。最高の出来のステージで生徒実行委員や構成劇の出演者が涙を流す姿があり、感動的なグランドフィナーレとなりました。

第0部の様子

▲第0部の様子

天井から鶴が舞い降り、グランドフィナーレ

▲天井から鶴が舞い降り、グランドフィナーレ


 

パレード

 総合開会式終了後、つくばエキスポセンターをスタート地点とし、全国からの代表校や国際交流招へい校など総勢2,000人を超えるパレードが華やかに繰り広げられました。
 パレードでは、マーチングバンドやバトントワリングなどが披露され、多くの観客が沿道を囲みました。各代表の素晴らしいパレードにより、「いばらき総文2014」の華々しい開幕となりました。

 

パレードの様子

パレードの様子


▲パレードの様子

各部門紹介

【演劇】
 県大会、ブロック大会を勝ち抜いた12校が想いの詰まった作品を上演しました。キャスト、スタッフだけでなく、観客も巻き込んだ演出で会場全体を魅了しました。

 

演劇

【合唱】
 各都道府県の合唱団が、仲間との絆を胸に、瑞々しい歌声に思いを乗せ、美しいハーモニーを会場に響かせました。茨城県合同合唱団は、11校総勢187人の大合唱団で、迫力のある見事な歌声を披露しました。

合唱


【吹奏楽】
 2日間にわたり、各都道府県から選び抜かれた代表42団体が美しいメロディーを披露しました。生徒たちは、各都道府県独自の“音”を奏で、コンクールとは一味違った演奏を楽しんでいました。

吹奏楽

【器楽・管弦楽】
 重厚な管弦楽で会場中を包む演奏や、ビッグバンドで観客を盛り上げる演奏など、各都道府県それぞれの演奏スタイルで会場全体を楽しませていました。

 

器楽・管弦楽


【日本音楽】
 高校生の若々しい感性で、箏・三弦・尺八など日本の伝統楽器による演奏が、伝統的な邦楽曲から現代曲まで幅広く披露されました。生徒たちは心を合わせ、和楽器が奏でる華やかで柔らかな音色を会場に響かせました。

日本音楽

【吟詠剣詩舞】
 自然や歴史を託した和歌・漢詩の「吟詠」にあわせ、剣や扇を手に舞う「剣詩舞」が融合したステージ。
 袴や着物に身を包んだ凛々しい姿で、堂々と詩を吟じ、また剣や扇を見事に使いこなした華麗な舞が披露されました。

吟詠剣詩舞


【郷土芸能】
 全国各地に伝わる神楽・踊り・民謡を演じる「伝承芸能」部門。伝承曲の他、創作曲も披露される「和太鼓」部門。
 郷土の文化・伝統を高校生の若々しいパワーで演じ、また和太鼓の力強い音が会場内に響き、躍動感溢れるステージが披露されました。

郷土芸能

【マーチングバンド・バトントワリング】
 大迫力のマーチングサウンド、華麗なバトントワリングの演技を発表しました。一糸乱れぬ見事なパフォーマンスに、会場全体が魅了されました。

 

 

マーチングバンド・バトントワリング


【美術・工芸】
 本県のスタッフが各都道府県代表の作品を紹介して回るギャラリートークを通して高校生が交流を行いました。高校生独自の視点で作成された作品が目をひきました。

美術・工芸

【書道】
 全国から選抜された313点の作品は、高校生の魂のつまった素晴らしい作品ばかりでした。県企画展コーナーでは、本県にちなんだ人物をテーマとした作品が展示されました。

書道


【写真】
 高校生ならではの感性で切り取られた一瞬の風景。いずれの作品も、撮影者の創意工夫や「こう撮りたい」という思いが伝わるすばらしい作品となっていました。

写真

【放送】
 「アナウンス」「朗読」など4つの部門に分かれ、それぞれ身近な郷土の話題を取り上げた番組を、映像や音声により表現しました。

 

放送


【囲碁】
 男女別の個人戦と、男女混合3人による団体戦が行われ、熱い戦いが繰り広げられました。プロ棋士による指導碁も行われ、来場者が真剣に碁を打つ姿も見られました。

 

囲碁

【将棋】
 各都道府県予選を勝ち抜いた強豪選手たちが一手一手、真剣な眼差しで将棋をさしていました。また、同じ会場内で試合のない選手同士の対局が自由に行われ、交流を図りました。

囲碁


弁論
 67人の高校生弁士が、7分の制限時間内に自分自身の思いを「ことば」で表現し、熱弁を振るいました。身近なテーマを若さあふれる視点で深く掘り下げ、社会と自己を真摯に見つめる高校生の熱い思いが、聴衆の共感と感動を呼びました。

 

弁論

【小倉百人一首かるた】
 勝負は一瞬!
 畳の上の格闘技とも言われる競技かるたは、読手の読み上げる声に全神経を集中させ、相手よりも早く札を取ります。
 静寂と一瞬たりとも気が抜けない緊張感の中、札を取る時の畳を叩く音が響き渡りました。

小倉百人一首かるた


【新聞】
 各校の学校新聞を展示したほか、他の都道府県の高校生と一緒に交流新聞を作りました。積極的な取材と、高校生ならではの視点による新聞ができあがりました。

新聞

【文芸】
「文芸部誌」「散文」「詩」「短歌」「俳句」の5つの部門に分かれて、研究成果を発表し交流を深めました。また、茨城ゆかりの文学の地を巡る文学散歩なども行いました。

文芸


【自然科学】
 みんなでアイデアを出し合い、コツコツと積み上げてきた研究の成果が発表されました。
生徒たちは自信を持って、研究テーマの究明に向けた実験や結果から導き出した考察などを発表し、また会場からも積極的に質問がでるなど、同じ“研究者”同士、お互いを高めあう場になりました。

 

自然科学

【コンピュータ】
 マイコンカーラリー、プログラミングコンテスト、WPOの3競技が行われました。「WRO」コンテストでは、レゴブロックで組み立てたロボットをプログラムで制御し、障害物のあるコースを進ませる競技です。各チームは工夫を重ねて組み立てたロボットで競技に臨み、見事課題をクリアしゴールできたときには、観客からも歓声があがりました。

コンピュータ


【アマチュア無線】
 ARDF競技は、受信機を持った選手が5台の送信機から送信される信号を探知し、チッェクポイントを見つける競技です。知力だけではなく、体力も必要となる競技で、スタートと同時に選手達は全力でチェックポイントめがけて走っていきました。

アマチュア無線

【特別支援学校】
 県内の特別支援学校23校が、美術作品の展示、喫茶サービス、ステージ発表、作業製品の展示、販売や体験といった日頃の学習成果を発表しました。

 

 

特別支援学校


【ボランティア】
 興味関心のある水戸市内5コース(国際理解・親善を考える、共生を考える、歴史の町でボランティア、防災とボランティア、芸術の町でボランティア)に参加し、その体験から学んだことを発表しました。

ボランティア



 

 

県代表高校生の活躍が目立ちました!

 

部門

氏名

学校名

パレード

グッドパレード賞

(マーチングバンド部門)

県立大洗高等学校
演劇 優良賞 県立水海道第一高等学校
内木文英賞(特別賞) 県立水海道第一高等学校
マーチング・バトントワリング

講評者特別賞

(マーチングバンド部門)

県立大洗高等学校
書道 特別賞

風間 杏(県立麻生高等学校)

塚田 麻衣(県立下妻第二高等学校)
加藤 杏奈(県立磯原郷英高等学校)
写真 優秀賞

吉川 優哉(県立日立工業高等学校)

「超常現象」

放送 優秀賞(アナウンス部門) 福原 加奈(県立日立第二高等学校)
囲碁 文化庁長官賞(準優勝)

今野 遼平(県立緑岡高等学校)

自然科学 優秀賞(物理部門)

県立土浦第一高等学校

物理実験部

優秀賞(生物部門)

県立日立第一高等学校

生物部

奨励賞(地学部門)

私立水城高等学校

自然科学部

奨励賞

(ポスター(パネル)発表)

県立水戸第二高等学校

数理科学同好会

県立日立第一高等学校

生物部

コンピュータ

優勝

(WROベーシック競技)

市村拓也・太田圭祐・白田裕樹

(県立土浦工業高等学校)

準優勝

(WROベーシック競技)

平井李音・矢口将吾・三浦智史

(県立竹園高等学校)

優勝

(プログラミングコンテスト)

後藤達也(県立水戸工業高等学校)

最優秀賞

(ポスター(プレゼンシート))

県立土浦工業高等学校

優秀賞

(ポスター(プレゼンシート))

県立東海高等学校
アマチュア無線

5位(女子個人の部)

宮下 楓子(県立水戸第一高等学校)
3位(男子個人の部) 清水 啓太(県立水戸第一高等学校)
4位(男子個人の部) 木村 熙克(私立茗溪学園高等学校)
2位(学校対抗の部) 県立水戸第一高等学校

陰の立役者、生徒実行委員

 「いばらき総文2014」では、参加した高校生だけでなく、裏方である生徒実行委員や運営スタッフの活躍も忘れてはいけません!
 2年前、生徒実行委員会を立ち上げ、高校生が主体となり、「いばらき総文2014」を創り上げてきました。→これまでの委員会活動 (総文HP)・独自の取組(県教委HP「いばらきの教育自慢」)
 大会では、4千人の高校生が運営に携わり、参加者や来場者をおもてなしするとともに、大会のスムーズな運営に尽力しました。生徒実行委員や運営スタッフの頑張りもあり、「いばらき総文2014」は無事、閉幕しました。

 約2年間、生徒実行委員として活動してきた生徒たちの解散式の様子はこちら

 

生徒執行委員会

▲生徒実行員会、最後に笑顔で記念撮影

 

 

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