茨城県教育委員会へようこそ学校教育生涯学習・家庭・地域教育芸術文化・スポーツ困ったときは(よくある質問)・教育相談窓口

いばらきの教育自慢 vol.8 ~他県に先駆けた取り組み、茨城県民体操!~

 茨城県には、県民体操があるのをご存じですか?茨城県民の方は、学校の体育で習ったという方も多いのではないでしょうか。
 今回は、他県に先駆けて作成された、「茨城県民体操」について紹介します!

 

「茨城県民体操」とは?

 「茨城県民体操」は、1949年(昭和24年)に県体操協会初代会長の遠山喜一郎 氏(ベルリン五輪日本代表)によって作成され、深海善次 氏(1997年没)が伴奏音楽を作曲して完成した、歴史ある体操です!“県民体操”としては、全国で初めてつくられました。

県立緑岡高等学校

▲県立緑岡高等学校



なぜ県民体操をつくったの?

 「茨城県民体操」はラジオ体操休止に伴い、考案されました。
 1947年からの4年間、現在のラジオ体操がつくられるまで空白の期間があり、遠山氏はラジオ体操の復活を願いながら、「茨城県民体操」をつくりました。遠山氏は、「国民の健康は、目に見えない国家の財産であり、体力こそ生活を支える源泉である」と考え、県民体操を全国に提唱しました。

 

ラジオ体操より高度!?「天突き運動」が印象的!

イラスト

 3分20秒に13の基本運動が組み込まれ、曲げた膝を伸ばしながら腕を上に伸ばす動きを繰り返す「天突き運動」が特徴的です!
 ラジオ体操よりもテンポがゆっくりで、早い動きよりも力を抜いて大きく体を動かすことは難しいため、ラジオ体操よりも高度と言われています。

 

 また、難易度が高い体操ができた背景には、遠山氏がベルリン五輪体操競技日本代表の精鋭で、海軍予科練の教官だったことなどが挙げられます。

 



県民に親しまれた体操

 「茨城県民体操」は、学校を中心に県内全域に普及し、戦後の県民の健康づくりに大きく貢献しました。

 

 現在でも、一部の県立高校・中学校などで、体育の準備体操や体育祭等で行われています。

県立緑岡高等学校

▲県立緑岡高等学校では、伝統的に体育の準備体操として取り入れています。


 

動画

 「茨城県民体操」を懐かしく思われた方、もっと知りたいという方はこちら(動画で見ることができます)→you tube


 

 

 

 

 

お問い合わせ

〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978番6 茨城県教育庁 総務企画部 総務課[県庁舎22階]

電話 029-301-5148・5152(調査・広報担当)  FAX 029-301-5139

E-mail kyoikusomu@pref.ibaraki.lg.jp