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筑波大学で「高大連携シンポジウム2018」開催

 

 

発表の様子1
▲発表の様子1

 

発表の様子2
▲発表の様子2

 

大澤教授からの報告
▲大澤教授からの報告

 

ビデオメッセージの様子
▲ビデオメッセージの様子

 

平成30年11月8日掲載

 

 11月3日(土曜日)、筑波大学で「高大連携シンポジウム2018」が開催されました。平成30年度は「若い力でSociety5.0を実現する」を共通テーマとし、高校生が、筑波大学院生から指導を受けて取り組んだ地域の課題解決についての研究成果を報告しました。

 

 第一部「高校生活の疑問を最適化で解く」では、県立日立北高校、県立竜ヶ崎第一高校の生徒が、「条件を決めた上で、地域の各家からごみ集積所までの合計距離を最小化するためには、どこにごみ集積所を設置すればよいか」「条件を設定して、サッカーの試合時に運行されるカシマスタジアム行きのバスの乗客人数を最大化するためには、どのような経由地とすればよいか」などの課題について、数学を用いた研究成果を発表しました。

 

 第二部「高大連携シンポジウム10年を総括する」では、筑波大学システム情報工学研究科長の大澤義明教授からの報告の後、筑波大学がまちづくりで連携している北海道天塩町の天塩高校の生徒が「天塩町まち再生計画」について報告しました。その後、高大連携による取組の成果について、高校生1名、大学生2名、准教授1名によるトークショーが開催されました。トークショーでは、社会工学専攻1年の中田浩二氏(鹿島アントラーズ)が、若手の人材育成に必要なこととして、「コミュニケーションを大切にして、自分の意見を積極的に言ってもらいたい」とビデオ出演して述べられました。

 

 第三部「ソフトパワーで地域を再生する」では、県立水海道第一高校、県立石下紫峰高校の生徒が「高校生による常総市復興計画」について報告しました。

 

 来賓の方からは「高校生は、数学を何のために学習するのか疑問に思うだろう。実社会に結びつけて学習すれば学習意欲が高まる」「大学生と高校生が連携して研究に取り組むことで、柔軟な発想や新たなアイデアが生まれる可能性が高まる」「社会のさまざまな問題を工学的な手法で解決していくことは大切である」などの講評をいただきました。

 

 参加した生徒のみなさんには、これからも地域の課題について研究を続けて、若い力と柔軟な発想で様々な課題を解決し、より便利で住みやすい社会の実現につながげていくことを期待しています。

 

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