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県立伊奈高校で「道徳プラス」第3回実践セミナーが行われました

 

 

登場人物カードを黒板に貼り、相関関係を確認
▲登場人物カードを黒板に貼り、相関関係を確認

 

話し合った意見をホワイトボードシートに記入
▲話し合った意見をホワイトボードシートに記入

 

授業後の研究協議会においての意見交換
▲授業後の研究協議会においての意見交換

 

平成29年11月14日掲載

 

 11月2日(木曜日)、伊奈高校において、「道徳プラス」の授業公開が行われました。平成29年度「道徳プラス」推進校ということで、第3回実践セミナーとして開催されました。県より指導主事の先生方を始め、他校の先生方や県主催の「いばらき輝く教師塾」の塾生、さらに多くの保護者が来校されました。

 

 授業では、相手と自分、両方の立場を尊重しながら問題の解決に取り組む「討議型」と、様々な場面をロールプレイで行い、相手や自分の気持ちを体験してみる「協働型」の授業が、2学年の各クラスで展開されました。

 

 協働型の教材「SNSでのトラブル」を扱ったクラスでは、それぞれが登場人物になったつもりで意見を交換し合いました。「嫌なことはSNSを使わずに、直接相手に伝えた方が良い」という、はっきりとした意見が多く聞かれましたが、「自分だったらどう行動するか」という問いに対しては、誰もが明確な答えを出すことに苦慮し、日常生活で実際に行動に移すことは難しいと感じたようでした。

 

 討議型の「みんなの緑地公園」は、「住民の増加に伴い、憩いの場である公園を住宅地にする」という設定で、住民側の立場に立ち意見を出し合いました。「住民投票を行う」「公園を有名にし、潰さない工夫をする」などといった案も出ましたが、どちらか一方の意見を通すのではなく、寄り添う姿勢が必要だという観点を見直し、「緑の多い住宅地を作る」という折衷案を出すなど、白熱した議論が展開されていました。

 

 どのクラスも多くのお客様を前にして緊張した雰囲気でしたが、他の教科と違い自分の答えを自由に出せることで、徐々に話し合いも活発になりました。それと同時に、「相手のことを思いやるという条件がついたとき、自分の答えは正しいのだろうか」という葛藤も垣間見え、道徳的な判断力が少しずつ芽生えてきていることが感じられました。

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学校名 伊奈高校
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