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がんばれ茨城の子どもたち!(フォトニュース)

今年度、新たに『いじめ未然防止教員研修会を開催しました』

 

 

研修会の様子

▲研修会の様子

 

 

演習の様子

▲演習の様子

 

 

 

 

 

 


平成26年7月15日掲載

 

 ~ 小・中・高・特別支援学校の教務主任・生徒指導主事等を対象にし、生徒指導の視点で授業づくりを考えていく研修会を今年度初めて開催しました。いじめ等の問題行動を未然に防止するため、一人一人が生き生きと活躍できるよう、居場所づくり、絆づくりを推進する授業づくりを目指します。~

 

 6月26日は、水戸教育事務所、県北教育事務所、鹿行教育事務所管内の小中学校の教員、6月30日は、県南教育事務所、県西教育事務所の小中学校、公立高等学校、中等教育学校の教員が参加しました。また、7月3日には、県立特別支援学校の教員が特別支援学校生徒指導主事協議会の中で、授業づくりの研修に参加しました。

 いじめ・不登校等の問題行動を未然に防止するためには、日頃の授業の中で、児童生徒一人一人が活躍できる場を保障し、友達と認め合いながら学びを深め、達成感や自己有用感を高めることのできる授業づくりに取り組むことが、何より大切であるといわれます。


 前半は講義形式。教科における生徒指導の3つの機能、及びいじめ防止対策推進法から、いじめ未然防止のための基本的な考え方などを確認し、さらにいじめの学年別認知件数やいじめ解消率などのデータから児童生徒の実態や課題など、参加した教員の意見を取り入れながら講義が進められました。
 その後、3人組の演習になり、学校いじめ防止基本方針での授業づくりの考え方や、各校の授業研究構想をもとに、授業研究のねらいや内容を情報交換しました。
 そして、生徒指導の視点で授業の中で一人一人が居場所があり、友達と共に学び合う絆を大切にするためには、具体的にどのような授業づくりを実践していったらよいか、授業の中でどのような児童生徒の姿が見られればのぞましいのかなど、教員による活発な話し合いが行われました。
 最後に、教務主任、生徒指導主事などそれぞれの立場から、教職員に対し授業づくりにどのように働きかけるか、具体的な行動目標が話し合われ、学校に戻って何をなすべきか、明確なビジョンをもてたという感想がありました。


 今後は、この研修に参加した教員たちが中核となって、校内研修を行い、生徒指導の視点を意識した授業実践をすすめていきます。その成果は、3月に、実践集である「授業スタイルブック」としてまとめ各学校に配付する予定です。より良い実践を広め共有することで、さらに教員の資質向上を目指していきます。

 

【先生方からの感想】

  • 生徒指導主事として、生徒指導の視点で日頃の授業改善を行えるよう、校内研修で先生方に伝達していきたい。
  • 授業研究について新たな視点をもって取り組むことができ、協議も有意義であった。
  • 生徒指導と授業づくりがどのようにつながるのか疑問だったが、とてもわかりやすく理解できた。
  • 他校の情報を聞きながら、授業づくりについて考えることができた。
  • 生徒指導につながるこの取組が子供たちを救うのではないか。
  • ぜひ、学校に戻ったら、先生方と一緒に一人一人の児童生徒を大切にした授業について研修を行いたい。
  • 資料がわかりやすく、他教諭にも伝えやすいものであった。
  • 新しい学びの場となり、授業改善の大切さを感じた。半日の研修であったが、内容的には1日の研修として、じっくり取り組みたいと感じた。 

   

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