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がんばれ茨城の子どもたち!(フォトニュース)

県自然博物館ジュニア学芸員の星加 夢輝さんが、古代ゾウ「ステゴロフォドン」の化石を発見!

平成23年12月20日掲載
発見されたステゴロフォドンの頭蓋、臼歯、切歯化石
▲発見されたステゴロフォドンの頭蓋、臼歯、切歯化石
化石産出現場を示す星加夢加さん
▲化石産出現場を示す星加夢輝さん
ステゴロフォドン模型
▲ステゴロフォドン模型

ミュージアムパーク茨城県自然博物館のジュニア学芸員として活動する、水戸葵陵高等学校2年生 星加 夢輝(ほしか ゆめき) さん(17歳)が、平成23年12月11日(日曜日)午後、常陸大宮市内で約1,650万年前に生息した古代ゾウ「ステゴロフォドン」の頭蓋化石を発見し ました。

ステゴロフォドンの頭蓋化石は、これまでに宮城県や山形県で発見されていますが、今回発見された化石は、他では発見されていない頬骨弓(頬骨)が初めて確認され、切歯(牙)を伴うほぼ完全な形で頭蓋が見つかりました。

古生物学などを専門とする群馬県立自然史博物館名誉館長の長谷川善和氏は、「世界的にも極めて貴重な学術資料で、今後、CT分析などを行うことにより、古代ゾウの頭蓋の解明が進むものと期待される」と話していました。

なお、この化石は、今後、ミュージアムパーク茨城県自然博物館で展示公開する予定です。

 

古代ゾウ「ステゴロフォドン」とは

ステゴロフォドンは、南アジアから日本の中新統~鮮新統に限って産出する化石で、上顎と下顎に各2本の切歯をもつゾウ類です。

 

日本では約1,700万年前から1,600万年前に生息したゾウ類で、日本国内では山形県、宮城県、福島県、茨城県、富山県、石川県、長崎県から、臼歯を中心に頭蓋や下顎骨などが発見されています。

 

茨城県では、1956年1月に茨城県常陸大宮市北塩子から2個の臼歯が、1988年11月に城里町から左下顎骨の一部が発見されています。


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