19年7月の出来事
松高魂は永遠に
 県立松丘高校「魂」を込めた最後の一年
生徒たちが見守る中、力を込めて「魂」の文字を書く校長先生
生徒たちが見守る中、力を込めて「魂」の文字を書く校長先生
球場のスタンドに見事に現れた「魂」の文字
球場のスタンドに見事に現れた「魂」の文字
応援団の背中にも、校長先生が書いた「魂」の文字。スクールカラーの緑が映えています。
応援団の背中にも、校長先生が書いた「魂」の文字。スクールカラーの緑が映えています。
 県立松丘高校は、平成20年3月に33年の歴史に幕を下ろします。
 平成18年度に県立高萩工業高校と統合して高萩清松高校が誕生し、現在松丘高校に在校しているのは、3年生の130名のみです。

 「協和・至誠・創造」の校訓のもと、同校が33年にわたり育んできた伝統は、松高魂として生徒や先生、保護者、卒業生、地域の皆さんに受け継がれています。

 同校では、最後の参加となる夏の高校野球大会での全校応援に、「魂」の文字を使うことにしました。「球場の応援席に大きな『魂』の文字を広げたい」「校長先生に書いてほしい」との生徒たちの願いに校長先生が応え、横6メートル、縦9メートルの布地に、筆代わりにほうきを使って、見事に「魂」を書き上げました。
 
 この布地は、生徒や先生がミシンで縫って一つにしたもの。書き終わったときには、見守っていた生徒や先生たちから拍手が沸き起こりました。生徒だけでもなく先生だけでもない、みんなが心をひとつにして頑張り、応援する「松高魂」が発揮された瞬間でした。

 最後の一年を迎えた松丘高校。しかし一人ひとりに宿っている「松高魂」は、いつまでも消えることはないでしょう。



関連情報: 県立松丘高等学校ホームページ

 

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