10月の出来事 
 茨城町立桜丘中学校で「人権集会」
ワークショップでは、学年を超えて、意見が活発に飛び交いました。
人権メッセージの発表。ステージ上には、「仲間の大切さを知り、尊重し、団結します。」といった、各学級で決めた「人権宣言」が掲げられています。
ドイツから来た方々へのソーラン節の披露。この後、一行は柔道部の生徒と交流を交わしました。
 
 10月11日(木)、茨城町立桜丘中学校で「人権集会」が行われました。人権集会は毎月行われており、今回で5回目を迎えます。集会の運営は、生徒会が主体となって行われています。

 この日は、全校生徒が集まり、縦割り班によるワークショップが行われました。また、ドイツから小中学生が同校を訪問しており、一緒に参加しました。

 「タイタニック号からの救出」をテーマにして、「6人しか乗れないボートに、10人の乗客をどの順番で救助し乗せるか?」をグループで考えました。

 多くのグループでは、「おじいさん」や「目の不自由な女の子」「男の子」など、弱者といわれる人たちから優先的に助けるという結論になりました。
 しかし、ドイツから参加した子どもたちは、「船員」や「サラリーマン」「大学生」と、日本の子どもたちとは全く逆の結論になりました。


 各グループでは、結論に至るまでは1時間近くの熱論が交わされました。大人でも結論がなかなか出ないこのテーマ。助ける順番に正解はありませんが、一つ一つの命の尊さについて、それぞれ考えていました。

 その後、人権メッセージの発表があり、各学級の代表が生徒の前に立ち、「あなたの周りには支えてくれる友達がいます。あなたは一人じゃないよ。」などと呼びかけました。

 人権集会に参加した生徒は、「毎回違うテーマで考えさせられるので、難しいです。」と感想を語ってくれました。人権集会は今後も毎月1回開かれる予定です。

 また、同校を訪問してくれたドイツの方々には、千代紙で作った人形と、思いのこもった一文字の漢字が書かれた色紙をプレゼントしたほか、3年生一同がソーラン節を披露しました。


関連情報 茨城町立桜丘中学校ホームページ

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