茨城県天心記念五浦美術館の企画展について

1 展覧会名

「再興第85回院展 茨城五浦展」

2 内  容

・明治31(1898)年,岡倉天心の指導のもとに創立された日本美術院は,近代日本画壇の一翼を担ってきた美術研究団体である。
・一時経営不振に陥り,明治39年に東京谷中の研究所を茨城県五浦に移し,新しい日本画の創造に邁進した。天心の没後大正3(1914)年,その精神を受け継いだ横山大観,下村観山らによって再興されて以来,前田青邨,安田靫彦,小林古径ら数多くの巨匠たちを輩出してきており,今年度の展覧会で85回を数える。

3 見どころ

・本年度の再興院展では,昨年の夏105歳で逝去した同人小倉遊亀の遺作「盛花」がみずみずしい生彩のある独自の作品として話題になっている。
・平山郁夫,片岡球子をはじめ平成12年度文化功労者となった松尾敏男らの同人作家が力作を発表し,創立103年をむかえる日本美術院の意気込みを示している。
・今回の茨城五浦展では,東京展に出品された作品から同人,招待等をはじめ,日本美術院賞,奨励賞等受賞作家,さらに第6回天心記念茨城賞受賞作品,併せて70点を選抜し展示紹介する。
【主な出品作家】
小倉遊亀,片岡球子,今野忠一,福王寺法林,郷倉和子,平山郁夫,那波多目功一,松尾敏男,手塚雄二,菊川三織子,齋藤満栄 他
【出品作品数:70点】
同人32点,招待5点,奨励賞15点,日本美術院賞2点(天心記念茨城賞1点を含む),本県に係わる作家の入選等16点
 

4 会 期 等

平成13年3月10日(土)〜3月28日(水)
休 館 日  毎週月曜日
開館時間  9:30〜17:00(入場は16:30まで)
 

5 入 館 料

一 般 500(400)円
高大生 300(250)円 ※( )内は,20名以上の団体料金
小中生 200(150)円
65歳以上は無料
第2・第4土曜日は,高校生以下の入館は無料。ただし,3月24日のみ高校生は有料
障害者手帳,療育手帳をお持ちの方とその付き添いの方は無料
 


お問い合わせ先
茨城県天心記念五浦美術館
    北茨城市大津町椿2083   電話0293−46−5311
教育庁文化課 芸術文化担当 電話029−301−5446





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