茨城県つくば美術館の所蔵品
展について
| 茨城県つくば美術館(つくば市吾妻 0298−56−3711)
1 展覧会名 「四つの視点 人間像の表現」展
2 内 容・人間性が見失われそうになっている,今日の情報化され管理化された複雑な社会の中で,造形作
品における人間像の表現は,私たちに何かを語りかけてきます。
・この展覧会では,人間像の表現を四つの視点から捉えて展示構成します。
・モデルの個性を無視してはならない個人としての人間は,主に自画像や肖像画に表現されます。
・芸術作品のモデルとしての人間は,芸術家が優位に立った,着衣像や裸婦などの人物画として描
かれます。
・本展ではさらに,母子像や少年達を描いた作品のコーナーを設け,明るさを添えています。
3 見どころ・造形作品においてこれまで人間はどのように表現されてきたか,中村彝,中原悌二郎,麻生三郎
など,茨城県近代美術館所蔵品67点から人間像の表現に迫ります。
・主な出品と展示構成
T 自画像と肖像画(個人としての人間)
中村彝「自画像」,中原悌二郎「若きカフカス人」,船越保武「萩原朔太郎」
U 着衣像と裸婦(作品のモデル)
中村彝「裸体」,林武「婦人像」,小出楢重「婦人像」,中西利雄「彫刻と女」
V 母子像と少年達(家庭と学校の周辺)
石井柏亭「麻雀」,熊岡美彦「抱かれたる子供」,マネ「犬と少年」
W さまざまな人間像(人生の諸相)
麻生三郎「男」,北川民次「重荷」,熊谷守一「水死人」,堀越隆次「どこへ」
・第四の視点では,芸術家の人生観や世界観が幅広く表現されており,社会や実人生との関わりを
持った人間像の表現が見られます。
4 会 期 等 平成11年 4月29日(木・祝)〜平成11年 5月22日(土)
休 館 日 毎週月曜日。ただし,5月3日(月)は開館,5月6日(木)は休館。
開館時間 9:30〜17:00(入場は16:30まで)
5 入 館 料 一 般 170(140)円
大高生 110( 80)円 ※( )内は,20名以上の団体
中小生 80( 50)円
※ 65歳以上は無料。第2・第4土曜日は,高校生以下の入館は無料。
| 教育庁文化課
芸術文化担当 (内線)5446
美術講演会
「愛と死の芸術
中村彝と人間像の表現」
講師:舟木力英
(近代美術館つくば分館 分館長)
日時:5月9日(日)
午後1時30分〜
会場:美術館2階
アルスホール
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