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記者資料提供

ユネスコ無形文化遺産の代表一覧表の第1回提案候補について

資料提供日 平成20年7月31日
担当課 文化課
連絡先 029-301-5451

 このことについて、「日立風流物」が無形文化遺産保護条約第1回「代表一覧表」の提案候補14件の1件として7月30日に文化庁において記者発表されることとなりましたので、お知らせいたします。



1 無形文化遺産について

(1) 世界遺産は有形文化財を対象としておりますが、無形文化財につきましては「無形文化遺産の保護に関する条約」により、人類共通の遺産として保護していくことを目的とし、条約締約国の提案をもとにしてユネスコが「無形文化遺産の代表一覧表」を作成することとしております。

(2) 今回の件は、本年6月のユネスコの条約締約国会議で無形文化遺産への登録手順が決定されたことから、文化庁が文化審議会文化財分科会において日本の代表候補を調査審議し7月30日に記者発表されることとなったものです。

(3) 世界遺産は地方公共団体からの公募方式をとっておりますが、無形文化遺産は文化庁が直接選定し、ユネスコへ提案する方式をとっております。

(4) 世界遺産の審査と違い、無形文化遺産の審査は形式的なチェックで、専門機関による審査は行われないことになっております。


2 今後の日程

  • 平成20年9月30日 ユネスコへの提出締切
  • 平成21年9月    政府間委員会で決定(予定)


日立風流物(ひたちふりゅうもの)

1 提案区分

  重要無形民俗文化財(風俗風習:祭礼(信仰))

2 所在地

  日立市宮田町

3 保護団体

  日立郷土芸能保存会

4 指定年月日

  昭和52年5月17日

5 概要

 日立風流物は、日立市宮田地区の鎮守である神峰神社の祭礼に東町、西町、本町、北町の4地区の人々が山車を出して行われる行事である。山車は高さ15メートル、幅3〜8 メートル、重量5tという巨大なもので、5層構造の屋形を乗せている。この屋形の各層に人形芝居の一場ずつを配して、「源平盛衰記」、「仮名手本忠臣蔵」などの人形芝居が演じられるものである。屋形が左右に展開して演じられる人形芝居は人形の早変わりなどが綱の操作によって連動して演じられるなど、全体の調和や変化のみられる興味深い祭礼である。

6 写真

日立風流物        日立風流物



関連情報

 文化庁ホームページ
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 日立さくらまつりホームページ(フォトギャラリー)


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