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いばらき学力向上

 確かな学力をはぐくむためには、小学校から高等学校を通じて、基礎的・基本的な知識・技能を定着させることが大切です。

 特に、小学校での学習内容を確実に身に付けることが、その後の学習にとってとても重要です。

 県では、小学校を中心に、基礎的・基本的な学習内容を確実に身に付けられるよう、非常勤講師などを派遣して、個に応じたきめ細かな指導を行っています。

 

小学4、5年生の算数を重点的に ---「学びの広場サポートプラン事業」

算数への苦手意識は小学4、5年生ごろから

 県の調査では、小学4、5年生ごろから、算数が好きでなくなる児童が増加する傾向にあります。原因として、4、5年生までに学習する四則計算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)についての理解の定着が不十分であることが考えられます。

 

グラフ

 

夏休みに「学びの広場」を実施

 そこで、夏休みに最大5日間、すべての公立小学校において、4、5年生を対象に「学びの広場」を実施しました。「学びの広場」では、補充学習などを集中的に行うことで、各学年で学習する四則計算などの確実な定着を図りました。

 「学びの広場」には、非常勤講師や教員志望の大学生などを「学びの広場サポーター」として各学級に1人ずつ派遣し、教員とともにきめ細かな学習支援を行いました。

 

ひたちなか市立那珂湊第一小学校の「学びの広場」

 ひたちなか市立那珂湊第一小学校の「学びの広場」

 

 「学びの広場」の実施前と実施後に計算力テストを行った結果、すべての問題で正答率が上がりました。また、アンケートの結果からも、一定の成果があったと考えられます。

 今回の成果を踏まえ、来年度(平成25年度)も実施する予定です。

児童へのアンケート ※4年生  ※5年生
楽しく学習が進められましたか。 93.3% 90.9%
先生やサポーターの先生に教えてもらってよかったですか。 97.5%  95.5%
今までより計算力が身に付いたと思いますか。 97.5%  89.3%
今までより算数が好きになりましたか。 86.2%  78.3%

 

サポーターヘのアンケート  ※
児童と楽しく学習が進められましたか。 98.8%
サポーターとして「学びの広場」に参加してよかったですか。  98.7%
サポーターとして、子どもの喜ぶ姿に出会えましたか。  98.1%
サポーターとして、やりがいを感じましたか。  98.4%

 

※数値は「あてはまる」「どちらかというとあてはまる」と回答した割合

 

高校生の基礎学力向上支援(いばらき学力向上推進事業)

 基礎学力の向上を目指す高等学校20校に非常勤講師等を派遣し、きめ細かな指導を行っています。生徒一人一人の学びを大切にしながら、生涯にわたり学び続けることの大切さを身に付けさせています。

 

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